「裏面照射型構造」のCMOSセンサー“Exmor R”と高画質処理エンジン「BIONZ」を搭載
感度を従来比約2倍向上した有効1020万画素1/2.4型CMOSセンサー“Exmor R”搭載。“Exmor R”は、2008年6月に発表した「裏面照射型構造」を採用しています。従来の「表面照射型構造」のCCDおよびCMOSセンサーでは、受光部(フォトダイオード)の上に形成された配線層が入射光の妨げになり、特に一画素辺りの受光面積が小さいコンパクトデジタルカメラ向けのイメージセンサーでは感度の向上が課題となっていました。独自開発の「裏面照射型構造」のCMOSセンサーは、受光部と配線層を反転させることで、感度を従来比の約2倍1に高めています。これにより、暗い室内や夜景などの暗所でもノイズの少ない高画質な写真撮影が可能です。
メカニカルシャッターによるフル画像サイズ 秒間10枚の高速連写機能を搭載
高速処理の画質エンジン「BIONZ」と高精度・高速シャッターユニットとの連携により、フル画像サイズ(10メガサイズ)で秒間10枚の高速連写を実現しています。一般的なCMOSセンサーは高速読み出しという特長をもつ一方で、高速に動く被写体が歪んで記録されてしまう「動体歪み」が原理的に発生しますが、「DSC-TX1」では、シャッターユニットの高速制御により、動きの速い被写体を撮影する際にも歪みのない、高画質な写真を残せます。連写された画像は、自動的にグループ表示されるので、再生時に便利です。また、連写画像のグループ表示では画像解析により、自動的にグループの代表画を表示します。
暗所撮影時のノイズを最大で従来比約1/4に低減する「手持ち夜景モード」を搭載
「手持ち夜景モード」では、高速連写した6枚の画像を、高速・高精度に重ね合わせて1枚の画像を生成することにより、暗所撮影時に発生するノイズを約1/2に低減することができます。“Exmor R”搭載により、ノイズの発生そのものを約1/2に抑制するため、「手持ち夜景モード」の使用により、ノイズを従来比約1/4に低減した美しい夜景などの撮影が可能です。また、「人物ブレ軽減モード」では、6枚の高速連写した画像を高精度に重ね合わせ、被写体のブレ補正を実現しています。動いている人物と背景に対してそれぞれ異なる重ね合わせ処理を行うため、手ブレも被写体ブレも抑えた人物撮影を行うことができます。
最大256度のパノラマ撮影が可能な「スイングパノラマ」機能を搭載
高速読み出し可能なCMOSセンサーと高速処理の「BIONZ」の連携により、手ブレ補正をしながら短冊状に高速連写した最大100枚の画像を自動的につなぎ合わせてパノラマ写真を撮影することができる「スイングパノラマ」機能を搭載しています。シャッターボタンを押してカメラを横方向や縦方向へ一振りするだけで、カメラ本体内でパノラマ画像を約1秒で自動的に作成することができるため、広大な景色やそびえ立つ建築物などを手軽にパノラマ撮影することができます。「DSC-TX1」では、24mmの広角レンズとの組み合わせにより、最大185度のパノラマ撮影が可能です。
「ハイビジョン動画撮影」機能を搭載
MPEG-4 Visual圧縮方式のMP4ファイルフォーマットを採用した「ハイビジョン動画撮影」機能を搭載しています。1280×720(約30fps、プログレッシブ方式)の高画質なハイビジョン動画を、4GBの「メモリースティックデュオ」に最大約1時間22分(720pスタンダード撮影モード時)の長時間記録が可能です。