■月と嘘と殺人
ストーリー
ただ復讐のために、殺人を繰り返した男。男が最後に銃口を向けたのは、信じていたはずの唯一の友だった…。/警察学校で同期の相田省吾(八神蓮)と奥寺耕介(滝口幸広)。管轄内でひったくり事件と殺人事件が発生する。ひったくり事件を起こしているのは高校生の篠原ツカサ(真山明大)・浜田太一郎(森陽太)・青山博巳(池田竜治)。ある夜、千鳥足で歩きながら、大声で電話を掛けている大城勇二(鳥羽潤)の鞄をひったくることに成功する3人。大城は、かつて巡査だった相田の父・相田孝雄(鈴木省吾)を死に追いやった容疑者。しかし不起訴で釈放され、この地に舞い戻っていたのだった。そして続く不審な連続殺人事件。大城の鞄から大量のドラッグを発見した浜田は、仲間の制止を振り切りドラッグディーラーに接触する。数日後、行方不明となっていた浜田の亡骸が発見された。大城を追い詰める相田と奥寺。しかし、いつしか相田と奥寺の間に互いへの不審感が漂い始めていた…。そんな中、連続殺人事件の捜査上に浮かび上がった犯人の写真は、相田の姿を映し出していた…。ただ復讐のために殺人を繰り返していた孤独な男、相田。そして相田が追い求めていた真犯人は…。復讐と裏切りに引き裂かれた哀しい男達の最後は…!!それらを照らし出すのは、淡く儚く輝く月―――。
解説
八神蓮と滝口幸広が復讐と裏切りに引き裂かれる哀しい男たちを瑞々しく演じ、新境地を拓いた、新感覚ハードボイルドサスペンス映画!