SIMフリースマートフォンの選び方


SIMフリースマートフォンとは?という疑問から選び方までをまとめたページです。LTEの高速回線に対応した最新機種からお求め安い3G回線の機種まで幅広く取りそろえました。ぜひ商品選びにお役立てください。
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■そもそも、SIMフリースマートフォンってどんなもの?

・普段お使いのスマートフォンは、通信キャリア(docomo、au、softbankなど)と契約し、
 スマートフォン本体とセットで回線を借りて使うのが一般的です。
 この場合、1年ないし2年間使うことをキャリアと約束することで、スマートフォン本体の
 購入代金の値引きや各種サービスを受けることになります。
 スマートフォン本体は、ソニーやサムスン、シャープなどのメーカーによって製造されますが、
 契約なしに購入することは原則できず、キャリアを通しての購入となります。

 また、キャリアのスマートフォンの場合、各キャリアによりSIM (※1)ロックがかけられており
(一部を除く)、基本的には他のキャリアのスマーフォンにSIMカードを挿しても、通話・通信できないようになっています。

※1:SIM(シム)とは、携帯電話番号などの固有情報を記録したICカード。
   このカードをスマートフォンに差し込むことではじめて通信を行うことができます。


 それとは対照的なのが、最近話題のSIMフリースマートフォン(シムフリースマホ)です。
 スマートフォン端末の単体購入ができ、原則キャリアによる制限を受けずに、好きな回線を
 利用することができます。

 回線の縛りがないため、好みの機種に変えたり、回線を変えたりすることができ、
 利用者のライフスタイルに合わせて柔軟な契約が出来るため、月々の維持費もキャリアに比べて安く抑えることができます。


 最近耳にすることが多くなった「格安スマホ」は、SIMフリースマホと格安SIMの組み合わせを指します。


■SIMフリースマートフォンのメリットとデメリット

SIMフリースマートフォンにはメリットとなる部分と、お使いの人によっては
デメリットになりかねない部分があります。
ここではキャリアスマホ、SIMフリースマホ双方のメリット、デメリットをご紹介します。


●キャリアスマートフォンのメリット

・キャリアによる安定した品質のサービスを受けることができる。
・キャリアから販売されているスマホはそのキャリアに合わせてチューニングされているので、
 はじめから使いやすい。
・各種サービス(キャリアメール(docomo.ne.jpなど)、iDなどの固有おサイフケータイサービス、
 dビデオなどの映像、音楽配信サービスなど)を利用することができる。

●キャリアスマートフォンのデメリット

・原則1年ないし2年単位の契約をしないとスマートフォン端末の値段が高額になる。
・選べるプランに柔軟性が乏しく、使い切れないプランを選ばざるを得ない場合がある。
・月々の維持コストが高額になりがち。

●SIMフリースマートフォンのメリット

・対応のスマーフォンが比較的安価で販売されており、通信契約を絡まずに購入できる。
・格安SIMと組み合わせれば、自分の使い方に合わせた柔軟なプランを選ぶことができる。
・月々の維持コストがキャリアに比べ安く抑えることができる。

●SIMフリースマートフォンのデメリット

・格安SIMを使う場合、仮想移動体通信事業者(MVNO)によって通信速度にムラがあり、
 キャリアの回線ほど安定した高速通信ができない場合がある。
・キャリア提供の各種サービスを受けることができない。
・組み合わせによっては、テザリングを利用できない。
・日本固有(ワンセグ・赤外線通信など)のサービスに対応する端末が少ない。 

■購入前のチェックポイント

1、どの通信回線を使うのか。


SIMフリースマートフォンは、文字通りSIMロックがされていないスマートフォンの為、
キャリアに制限されることなく好きなSIMカードを挿して使うことができますが、
一部では使うことが出来ない為、事前に回線を決めてからのご購入をお勧めいたします。

●パターン1:今契約しているドコモ回線を使う

・ほとんどの場合、問題なくそのままご利用頂けます。ただし、キャリアで契約しているISPである
 SPモード(docomo端末専用)は利用できませんので、別途「mopera U」など外部用のISPを
 契約する必要があります。この組み合わせの場合、テザリングは利用できません。

●パターン2:今契約しているソフトバンク回線を使う

・別途アクセスインターネットプラスに契約すれば可能。ただしその場合は3G回線専用となる
 ので、あまり一般的ではないかもしません。

●パターン3:今契約しているau回線を使う

・SIMフリー端末はSIMによる制約は受けませんが、auの場合、3G回線が「CDMA2000」という
 世界的に主流とは言えない通信規格を使っている為、海外メーカーが占める現状のSIMフリー端末では
 周波数の対応がとれておらず、3G回線が使えません。LTEのみの通信は可能ですが、
 LTEの整備が行き届かない地方などでは安定した通信ができない可能性が高く、またLTEのなかでも
 auが使用する周波数に対応している機種が少ない為現実的には利用がむずかしい状況です。

●パターン4:格安SIM回線を使う

・ワイヤレスゲートや日本通信などが運営する格安SIMを使えば利用できます。
 また別途禁止している場合を除けば、テザリングの利用やおサイフケータイサービスの利用も
 可能です。ただ、おサイフケータイサービスで利用されるFericaに対応した端末はほとんどなく、
 現実的にはEdyやモバイルsuicaなどのサービスは利用できません。

・格安SIMにはデータ通信専用のSIMと、通話にも対応したSIMがあります。050から始まる電話番号が付与されたり、NMP(ナンバーポータビリティ)によるキャリアからの乗り換えにも対応しているSIMがあります。

通話を携帯電話にし、データ通信専用の端末として2台持ちにするのも良し、完全にキャリアから乗り換えるもよし。使い方に合わせて柔軟に選べるのが格安SIMの魅力です。

2、機種のスペックをチェック



●OS、CPUや標準メモリ、ストレージ容量など

・OSのチューニングなどによってかなり体感が変わるので一概には言えませんが、
 動作に重さを感じない目安としては、CPUでクアッドコア、標準メモリで2GB以上。
 ストレージ容量については少ない場合でも、SDカードに対応している機種であれば、
 拡張も可能。またバッテリーの容量などにも注意。
 
 液晶の解像度として、フルHDの端末も増えてきましたが、5インチ程度の大きさであれば、
 それほど違いを感じない場合も多い。なお、これは実際に使われる方によって感じ方が
 異なるので一度店頭などで実際に確認してみるのもおすすめ。


3、対応のSIMサイズを確認

●SIMカードには3種類のサイズがある

・SIMカードには現在、標準SIM(ドコモではミニSIM)、マイクロSIM、ナノSIMの3つのサイズがあります。
 それぞれ機種により対応するサイズが異なるため、購入前に事前の確認が必要になります。

格安SIMを使う場合にはそれぞれのサイズのパッケージをご購入頂き、キャリアのSIMを使う場合には
有償にはなりますが、キャリアのショップなどでサイズ変更の手続きができます。



※本ページのご案内は、すべての機種で動作を保証するものではありません。