Wi-Fiルーター おすすめモデルのご紹介!2023年最新モデル Wi-Fiルーターの選び方
更新日:2023年9月1日
「家族みんなでネットにアクセスすると速度がでない」、「オンデマンド配信の映像が遅延する」、「別の部屋だと電波が届かない」など今の環境にお困りの方は、Wi-Fiルーター(無線LANルーター)の買い替え時期かもしれません。パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレット、テレビやゲーム機、そのほかあらゆるモノがネットにつながるIoT時代、無線LAN環境も大きく進化しています。最新環境で快適なインターネットライフを送りましょう。
注目機能は「IEEE802.11ax (Wi-Fi 6)対応」「MU-MIMO(マルチユーザーマイモ)」「IPv6」。
ヨドバシカメラで取り扱いのある数あるWi-Fiルーターの中から、2023年におすすめする最新のWi-Fiルーターをご紹介。おすすめのWi-Fiルーター、無線LANルーターのランキングもあります。
高性能なCPUを搭載し、最大4倍の大容量でより多くのデバイスに対応します。部屋のどこに置いてもインテリアを損なわない省スペースに設置できるスリムなデザイン。
>詳しくはこちらテレワークやオンライン学習時に、普段接続しているネットワークと分離して通信することができる「リモートワークWi-Fi」に対応。ウイルス感染や不正アクセスなどのセキュリティリスクを軽減できます。
>詳しくはこちら
次世代を担う最新通信規格「IEEE802.11ax(Wi-Fi6)」。オンラインゲームや動画視聴など、回線速度と安定した通信が必要な際に特におすすめの規格です。理論上、11ac(Wi-Fi5)の1.4倍にあたる9.6Gbpsの高速通信、混雑時も通信速度を維持向上させる技術など多くの機能を盛り込み、実スループットの高さが魅力です。対応する機器も豊富に登場しています。
※接続端末がIEEE802.11axに対応している必要があります。

IEEE802.11acの技術の一つである「MU-MIMO」は、特定の端末に向けて電波を発信する「ビームフォーミング」技術を使った機能。それぞれに電波干渉が起きないようにしながら、対応する複数の端末に別々のデータを同時に送ることができる技術です。これにより通信の速度低下を起こしにくく高速で安定した通信を実現しています。
※接続端末がMU-MIMOに対応している必要があります。

次世代通信方式「IPv6」対応のWi-Fiルーターが今人気です。今まで一般的に利用されている「IPv4アドレス」がインターネットの爆発的な普及により枯渇しており、その改善策として登場した通信方式です。従来の「PPPoE」は、利用者と接続機器が増えた影響で込み合っている状態。いくら高速な光回線でも以前より遅くなったと感じたらそちらが原因の可能性も。新方式は、利用者数の影響を受けにくいため、どの時間帯でもいつでも快適にインターネットを楽しむことができます。
※IPv6(IPoE)サービスを利用するには、対応したサービスプロバイダに申し込む必要があります。






Wi-Fiルーター1台だけで電波が届かないときには、中継機能を搭載したルーターを使用して電波を遠くまで届かせることができます。近年登場したメッシュWi-Fiでは、複数台のルーターで一つのネットワークを構築し、電波状況に合わせて自動で接続先を変更してくれるため、広い範囲でより快適に接続できます。
メッシュWi-Fiについてはこちらをチェック!
最近登場した規格ではありませんが、スマートフォンやパソコンなどで対応する機種が増え、本格的に普及しはじめた、おすすめの高速通信規格です。Wi-Fiルーターは、それぞれ定められたWi-Fi規格に準拠して作られており、接続規格によって通信速度などに差がうまれます。 IEEE802.11acは、従来のIEEE802.11n(Wi-Fi4)に比べ、最大約11倍(規格値)の高速化を実現しています。 またその他の最新技術と組み合わせることで一度に大量のデータを安定して送受信することができ、快適なネットライフを楽しむことができます。
※接続端末がIEEE802.11acに対応している必要があります。
