【2025年】メンズシェーバーの選び方 肌質やヒゲの濃さで選べるおすすめ4選をご紹介


最終更新:2025/1/25
メンズシェーバーを大特集!ブラウン・パナソニック・フィリップスなどの人気メーカーからさまざまな機種が発売されています。ヨドバシ・ドット・コムでは、コストパフォーマンスに優れたお手頃価格のモデルから、切れ味抜群、こだわりのフラグシップモデルまで幅広く取り揃えております。髭が濃い人におすすめの深剃りできるシェーバーや、敏感肌でカミソリ負けが気になる方におすすめの肌にやさしいモデルまで、自分だけの一番がきっと見つかる品揃え。
メンズシェーバーの選び方や、おすすめモデルをご紹介します。
カミソリと電気シェーバーの違い
肌にやさしい電気シェーバー、深剃りできるカミソリ(髭剃り)
T字をはじめとするカミソリ(髭剃り)は、肌に刃を直接あてて剃るのに対し、外刃と内刃の二重で切る電動シェーバーは、外刃で肌を抑え内刃で切るので、構造上刃が直接肌に触れず、やさしい剃り心地なのが特徴です。反面、直接刃を肌にあてて剃るカミソリと比較すると、深剃りしにくい構造です。

電気シェーバーの得意・不得意
【電気シェーバーのおすすめポイント】
・外刃で抑え、内刃で切るので肌に直接刃が当たらず肌にやさしい。
・シェービング剤などを使わずにそのまま剃ることができる。
・使いたい時にすぐに使える。簡単操作で短時間で剃れる。
【電気シェーバーのここが注意】
・快適に剃るには定期的なメンテナンスが必要。
・直接刃が触れるカミソリほど深剃りがしにくい。

電気シェーバーの選び方
髭が濃くて硬い方、薄い方、敏感肌でカミソリ負けしやすい方など、髭やお肌の悩みは千差万別。日本でシェーバーを展開する3大メーカーであるブラウン、パナソニック、フィリップスでは、それぞれ特徴にあわせたラインナップを用意しています。「髭が濃いので深剃りしたい」、「敏感肌でカミソリ負けしやすいのでやさしく剃りたい」など自分の理想の剃り心地にあわせた商品を選ぶのが重要です。

シェーバーの駆動方式にはさまざまな種類がありますが、現在は大きく分けて「往復式」と「回転式」の2つがあります。それぞれに特徴があり、希望の剃り心地にあわせて選びましょう。
【往復式はこんな方におすすめです】
・ ひげが濃い、ひげの量が多い、ひげが硬い。
・短時間で 深剃りしたい。
【回転式はこんな方におすすめです】
・ひげが薄い、ひげの量が少ない。
・ひげが柔らかい、くせひげ。
・敏感肌、肌が弱くカミソリ負けしやすい。

シェーバー選びの基準として外せないのが、搭載された「刃」の違い。往復式では、上位モデルになるにつれヘッドに搭載された刃の数が増える傾向にあります。かたや回転式(フィリップス)の場合では、刃の構造がより複雑に鋭利になります。
なお、搭載された刃が多いほど、よく剃れるというわけではなく、回転式と共通して言えるのは、一度の剃る動作(ストローク)で剃り切る能力が高いのが上位モデルの特徴です。
刃が増える(高性能な刃を使う)ことで肌との接地面積が広くなり、一度のストロークでより多くの髭を残さず正確に剃り切れるため、結果肌への負担が少なく短時間で剃れます。

シェーバーの電源としては、コンセントにつないだまま使える「交流充電式」と、バッテリー蓄電専用の「充電式」、持ち運びに便利な「乾電池式」があります。「交流充電式」はバッテリーが切れていてもコンセントにつないで使えて便利な反面、お風呂剃り(防水)には非対応。お風呂剃りや水洗い対応の多くは「充電式」になります。主に利用する環境にあわせて対応機種を選びましょう。
・パワフルで充電切れの心配なしの「充電交流式」
・バスルーム(※防水タイプのみ)でも安心して使える「充電式」
・出張や旅行、どこにでも持ち歩ける「乾電池式」


お風呂剃り対応(ウェット&ドライシェービング)
完全防水でドライシェービングだけでなく、お風呂剃りにも対応したモデルです。カミソリ同様お風呂場に本体を持ち込んで、シェービングジェルやフォームを付けて剃れるので、敏感肌の方に特におすすめの機能です。忙しい平日の朝に、シャワーついでにシェービング。時間の短縮にも繋がります。
お風呂剃り対応はこちら >

自動洗浄機能
最高の切れ味を維持する為には、定期的なメンテナンスが重要です。自動洗浄機搭載モデルなら、刃の洗浄、潤滑剤(オイル挿し)、乾燥に加え充電まで全自動(※)で対応してくれます。
※一部機種では充電機能が省略されているモデルもあります。
自動洗浄機能付きはこちら >
