ポパイの影に―漱石・フォークナー・文化史 [単行本]

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ポパイの影に―漱石・フォークナー・文化史 [単行本]
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ポパイの影に―漱石・フォークナー・文化史 [単行本]

価格:¥4,180(税込)
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出版社:みすず書房
販売開始日: 1996/01/20
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ポパイの影に―漱石・フォークナー・文化史 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    犯罪、女性の進出、宗教という三つの方向から19世紀イギリスの文化のありようとその歪みを照射する試み(「殺人狂時代」「女、脚をあらわす」「ヴィクトリア時代の歌姫」)をはじめ、引越しの社会史的意味を考察した「漱石、夜逃げ」、19世紀イギリスにおける英文学の成立と漱石との関連を扱った「漱石の読まなかった本」、さらにフォークナー文学に潜在する優生学の問題を明らかにした「ポパイとは何者か」など、8篇の刺戟的な論考を収める。本書は、この20年間に激変してしまった文学の研究方法の最前線に位置しつつ、不安定な諸力のシステムとしての作品を深く読み込んだ最新の現場報告であり、最上の成果である。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    殺人狂時代―ブロードサイドと「文学」をつなぐもの
    女、脚をあらわす―ブルーマリズムのイギリス上陸
    ヴィクトリア時代の歌姫
    漱石、夜逃げ―ヴィクトリア時代の引越し
    漱石の読まなかった本―英文学の成立
    ポパイと何者か―フォークナーと優生学
    すべての愛を破壊した―D・H・ロレンス『狐』を読む
    歴史・テクスト・批評

ポパイの影に―漱石・フォークナー・文化史 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:みすず書房
著者名:富山 太佳夫(著)
発行年月日:1996/01/20
ISBN-10:4622045966
ISBN-13:9784622045960
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:333ページ
縦:20cm
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