ナボコフ書簡集〈2〉1959-1977 [単行本]

ナボコフ書簡集〈2〉1959-1977 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  私は作家だ。ヨーロッパに戻った作家は、モントルーのホテルに居を定め、『青白い炎』『アーダ』などの傑作を書きつづける。生涯を通して言葉だけに生きた人間の声が、この手紙の束から聞こえてくるようだ。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  スイス時代の書簡―一九五九‐一九七七年

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ナボコフ,ドミトリ(Nabokov,Dmitri)
  １９３４年、ウラジーミルの長男としてベルリンに生まれる。ハーヴァード大学卒業。欧米でオペラのバス歌手として活躍。父の著作をロシア語から英語に、また英語からイタリア語に翻訳。父をめぐるエッセー他も著している。翻訳・著述以外にも、登山、自動車レース、モーターボート・レースの各分野で活躍
  
  ブルッコリ,マシュー・J.(Bruccoli,Matthew J.)
  １９３１年生まれ。サウス・カロライナ大学の英文学教授。著書にスコットフィッツジェラルド、ジョン・オハラ、ジェイムズ・グールド・コゼンス、ミッチェル・ケナーなどの伝記がある

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