中島敦論 [単行本]

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中島敦論 [単行本]

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出版社:みすず書房
販売開始日: 2005/03/25
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中島敦論 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    谷崎潤一郎に現代小説の展望を見いだし、「本格的な構想的ロマン」にこだわりつづけた中島敦が、1930年初秋の北京を舞台にした長篇「北方行」の完成を断念したのはなぜか?この問いに始まる本書は、同時代と真摯に向き合い、“歴史”をかいくぐりながら“他者”への問いを深化させていった日本最初の植民地出身作家の全軌跡を明らかにしてゆく。「巡査の居る風景」ほか初期短篇群から、掉尾を飾る「李陵」まで―「作品すべてを網羅する中島敦の全体像」を、まっこうから提示した待望の書。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 「北方行」
    2 狼疾
    3 新しき地平
    4 南方行
    5 華々しき登場
    6 歴史を超えて
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    渡辺 一民(ワタナベ カズタミ)
    1932年東京生まれ。東京大学文学部仏文学科卒。近現代フランス文学専攻。立教大学名誉教授

中島敦論 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:みすず書房
著者名:渡辺 一民(著)
発行年月日:2005/03/23
ISBN-10:4622071355
ISBN-13:9784622071358
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:224ページ
縦:20cm
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