解体してレンズのみをケンコーTマウントに組み込み、簡易レデューサー・フラットナーとして使ってみました。
F5のニュートン反射(ビクセンR150S と ORION OpticsVX10 25cm)で使ってみましたところ、なかなか良い結果が得られました。 倍率は0.85倍前後と思われ、写野周辺のコマもかなり小さくなりました。 私の使用環境では、ビクセンのレデューサーRでは写野に輝星があるとゴーストが発生しておりましたが、これはゴーストが出ません。 ただし周辺減光が大きくなりますのでフラット処理が必須です。 周辺減光をトリミングでカットする場合でも、写野の中心近くまでコマが補正されているので有効だと思います。 |


































































































