「やっぱりCarry Speed」
首からぶら下げるタイプが苦手な私は速写ストラップと呼ばれる斜め掛けの製品を色々使用してきました。 ニンジャストラップやCustomSLR(グライドワン速写ストラップ+C-Loop+M-PLATE PRO)、BLACKRAPIDなど ひと通り使ってみて 行き着いたのがCarry Speed。 いかにも一眼レフ向けの造りで見た目ゴッツくてパパラッチ的だがw、安全性が極めて高く 装着感もかなり快適。 廃番になってしまったCS Sportを暫く使っていたが、このFS PROの方が肩パットが幅広な分、長時間装着していると肩への負担がかなり違うのが実感できる。 カメラプレートが秀逸で、改良され よりコンパクトになったが、自分は旧型のF-1プレートが一番のお気に入り。重ね付けするVelbonのクイックシュー QRA-35Lの装着において接着面積が広い分一番安定しているためカメラ本体にはF-1プレートを使い続けている。なお本品に付属のF-2プレートはコンパクトなので望遠レンズの三脚座に取り付けて使用中。 また、プレートとストラップを接続するボールヘッドコネクターも改良され脱着が非常に容易になった(強度は変わらず)ちなみにボールヘッドは旧型と規格が同じなので従来のF-1プレートやC-4プレートも使えるのが嬉しい。 あとは金属コネクターのレンズやカメラへの干渉が回避できるパーツを考案して欲しいところ。 ※三脚座のある重量級望遠レンズ用に同梱の落下防止サブストラップを装着して安定化が図れるが、この付属のサブストラップの造りがイマイチ頼りないので、自分はBLACKRAPID社製の落下防止パーツRAA1C-1AO テザーキットを併用する事で安全面に配慮している。 自宅で 自分の不注意からカメラを落下させカメラとレンズの両マウントを破損させてしまった苦い経験から(笑) |
速写タイプのストラップを探していたのですが、望遠レンズを使う時にレンズの三脚座の部分とカメラ本体、両方から吊れるストラップを探してました。
ブラックラピッドのタイプだと、三脚座orカメラ本体しか下げられず、また落下する危険性もあるので候補から外れました。 こちらの製品であれば、三脚座+ボディ両方から吊れ更に本体の落下防止の為のストラップも付属してきます。 実際にカメラを下げると、レンズが必ず後ろを向いてくれるので、レンズ面が正面を向く心配も有りません。 マイナスポイントとしては、望遠レンズにストラップのプレートを付けてしまうとレンズ交換時に外す必要性が出てくるのですが、六角レンチを使用して付け外しするパーツの為、常にレンチを持ってないとならないといけません。 |
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