散々語り尽くされたケーブルですが最近良さを再発見したのでレビューします。
汎用電源ケーブルの帯域バランスに近く、それでいて一本芯が通ったかのような締まった低域と、スッと伸びる高域が得られます。 どんな機材でもバランスを崩さない安心感がありますが、強いて言えば低域がそこまで深くないのと、滲みが無い分繊細さに欠ける感じがあるので、基幹となるDACやパワーアンプよりはプリアンプやHPA向きだと思います。 今はワイドレンジなケーブルを単体DACに使ってこちらをヘッドホンアンプに使っていますがとても上質で良いです。 |
|
2人のうち1人が参考になったと言っています
アコリバ製品はなんか怪しい物が多いのだが、使ってみると実際に効果があって「なにこれ、何の魔法?」ってのが多い。
このケーブルは製作者の言う通り”何も無い”けど気持ち華やかなのは低価格なんでケーブル変えたぜどうよ? ってところを分かりやすくしたのかなみたいな。 見通し良いですね。アコリバとAETで貧民ハイエンドを構築するのも一興かと。
|
2人のうち2人が参考になったと言っています
SACD、プリアンプ、MONOパワーアンプ×2 用として現時点で4本購入 PC-Triple Cの電源コードでは一番安かったのでこれを選びました。NETではこの製品は導体が細いので、SACDやプリアンプ用としては良いが、パワーアンプ用は高価な導体の太いものが良いと書いていましたが、私にはこれで十分な効果が得られ、大変満足しています。PC-Triple Cは麻薬の様で、現在横浜店でSAECのバランスケーブルをプリ-パワ-間用に5mの物を特注しています。(まだ届いていませんが)
今後もこの電源ケーブルは、サブシステムのフォノイコライザー用としてもう1本購入するつもりです。 |