人の意見はコロコロ変わるし余りにも独善的過ぎるし行き当たりばったりではあるが経過的な意見ではないことを自分でも祈りたい。
そもそもマイクロフォーサーズの存在意義からすると原理原則からはずれ、高い重い大きいと三拍子揃っているのであるが はっきり言おう。 お金払える人→すぐ買いなさい。 お金ない人→借金して買いなさい。※当然のこととしてヨドバシカメラで!それと自己責任で! プリント前、液モニでの感想なので経過的な、と先程述べた。だがしかし! 1.8も所有した上で 書籍、ネットの比較ではこのレンズの良さは伝わらない。 私はボケには重きを置かぬ。 なぜなら良い写真はボケていようがいまいが良い写真であるし、きれいなボケでも響かないものは響かないから。 とはいえ、メーカーも自慢しているとおりこのレンズのボケは息をのむ。 (にじむボケ、もっといい表現なかったのか?と少々広告戦略にも意見したくなるくらい良い。) 最近のレンズでは当たり前だが開放でも安心して使える。まさに開放を解放したと言える。フルサイズに比してボケ量が少ないことは否めないが写真はボケばかりではない。 ピント合焦範囲の明瞭さも特筆すべきであろう。逆説的にボケ量の少なさが奏功してるとは思うが主体を浮き立たせるのに高度な配慮は不要。 ポートレート限定だと実にもったいない。普段使いでも満足、充実というお釣りがくるであろう。 |