主に部屋から外の野鳥を観たり、山登りで目標物を探したりするため。条件は、7倍か8倍で対物レンズが20㎜前後で最短合焦距離が1m以内であることです。また、山登りでデジカメと一緒に首から下げて歩くので、小型軽量であることも重要です。その条件に合う製品が意外に少なくて、本品に決めました。裸眼で観て明るくはっきり見えます。しかし私のように眼鏡をかけると「ゴム見口部」をめくる必要がありますが、その場合視野が狭くなります。まためくったゴムの分直径が太くなるので、キャップは付けられません(キャップは直ぐ無くしますが)。「ゴム見口部」はめくらないで、裸眼で観ることにしました。日本製です。
6倍位でもいいので、視野がもっと広い方が使い勝手はいいと思います。 |
軽量であること、最短焦点距離が30cmでギャラリースコープとして利用できること、信頼がおけるメーカーであるケンコーの製品であることが、購入の動機でした。それらの点については評価が変わりませんが、短所も見つかりました。1つは、対物レンズの口径が20mmしかないために、遠くで動くもの(小鳥など)を追いかけるのは困難であり、すぐに視野から消えてしまいます。また、近くのものを拡大できるのですが、最短焦点距離が30cmですから、30cm以上離さないと焦点が合いません。つまりは、虫眼鏡のように近づけて拡大することはできません。このような短所もあることを承知で購入されるのであれば、満足できる製品と思います。
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現在、2m程離れた距離から小型TVを視聴してますがBDレコーダーの操作画面等、文字が小さくて読み取れません。 10×25の双眼鏡の片側を使って見ながらBDレコーダーの操作をしてましたが、長時間持ってると重さで辛くなり、軽い単眼鏡を使ってみようと思い本製品を購入しました。 高倍率で最短合焦距離が2m前後未満の製品という事でビクセンの同じような製品と比較しましたが、こちらの方が低価格なので選びました。スペックは大差なかったです。 軽くなったので腕への負担はだいぶ減りました。 対物レンズが25mmから20mmに減って暗くなるのか気にしてましたが自分の用途では違いがわかりません。 ひとつ気になったのはピント合わせ操作すると全長が変わる事。今迄の双眼鏡は使ってそのままケースに仕舞えましたが、これは最短に戻さないとケースに入らないです。なので毎回ピント調整する事になりますが、やがて慣れるでしょう。 ピント調整の操作感の滑らかさや結構かっちりした造りだと思ったら日本製でした。
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