ソニー SONY
ホームシアターシステム Dolby Atmos対応 HT-A9

HDMI出力の端子が接続不良で、修理を依頼しました。webで購入すると保障期間が1年しかありません。結局5万円ほどの修理費がかかりました。本体が22万円しかかかってないのに、HDMI端子の接続不良だけで5万円の修理費は納得できないし、ヨドバシwebで購入した商品の保証期間が1年しかないもなく納得できない。ソニーストア(web)の同商品のページでは無償で3年間、+1万円で5年間、なのに、ここが1年間しかありません。高いものは店舗またはソニーストアで購入してください。意味不明で腹立つ

Dorby Atoms対応だということで、購入。実際展示してあったもので聞いたが、とても臨場感があった。
上下方向の臨場感は、自分にはあまり感じない。
Braviaのセンタースピーカーモードと併せて使用すると、とても聞きやすい。

音の途切れについて更に補足です。
テレビの電源や映像ソース側を落とすと音が出なくなったり不規則に2秒前後途切れたりするようです。

音楽を流しっぱなしにしている場合などテレビ画面は不要なこともあるので
今後ソニーにソフトのアップデートによる改善を望みたいところです。

実際に使ってみて得た 音の途切れ に関する知見です。

2.4GHz帯を使う通信の状態にはかなり敏感なようです。

コントロール下にある無線LAN等を使う機器は
・有線で接続するか
・5GHz帯など他の帯域で接続するか
・確実に無線LANの機能を停止させるか
・いずれも不可能ならばなるべくコントロールボックス及びスピーカーから離すか
する必要があります。LAN機能などを使っていないつもりでも、
機能が生きていると他所のアクセスポイントに勝手に返事をしていたりします。

持ち主自身が無線LAN機能の存在を忘れているアイテムはありませんか? もう一度見直しを..

Braviaをセンタースピーカーモードにすることで、5chになります。
Dolby ATOMOS対応の映像を見ると、音の流れがわかります。

有機ELのモニター買ったので音もそれ相応の奴が欲しくて、まあ買う気はなかったけど、なんかクレジットカードの方でのカタログでかなり安くなってたから思わずポチってしまいました。PS5のゲームを最高の環境でやりたかった……ってのもあります。

　まず最初に思ってたよりもスピーカーは大きかったです。でもまあこれで空間音響なるのならいいのかな？　接地はお手軽です。音はやっぱり良いです。1番良いですね。これまでで。Amazon Musicで360リアリティオーディオを聞きましたがこれは最高に良かったですね。もう全部これから発売するのは360に対応してほしいくらいです。

　映画も良かったです。けど問題もあります。

　最初はPS5からこれのコントロールユニットにつなげてそれからモニターに繋げてたんですけど、ある時気づきました。モニター出力を見たら、なんか4Kになってない。一回電源とか落として見てやると、最初の設定が出てきて4KもHDRも認識するけど、スリープしてもう一度復帰するとフルHDとかになってHDRも対応外とかになります。これは困りしたね。
　一応PS5に同梱のハイスピードケーブルにモニター同梱のハイスピードケーブルを使ってたからケーブルが問題なんて無いと思います。けどダメでした。
　なのでこれのコントロールユニットはHDMIをモニター側に指してPS5もモニターのHDMIの1に繋げて、解決……したかな？　なんかそれだとサラウンドになってない気がするんですけどね。でも一応まあこれで妥協です。まあでもパソコンでもこれでやろうと思ったけどこのつなぎ方だと、パソコンからの音はなんかでなくて、しょうがないからコントロールユニットの入力にパソコンからHDMIをつなぎました。

　まあこれでいいのかな？　PS5のときにはモニターの出力設定を光デジタル？　にしたらなんか音が出たんで今はそれでいいかな？　後はなんか360リアリティオーディオってパソコンからは再生できないんですね。いちいちアレックスで接続しないと行けないのは面倒ではないけど、何曲か再生してると絶対に止まります。
　なぜかは不明です。普通にパソコンからでも再生できるようにして欲しいですね。なんかAmazon Musicをパソコンでみてもハイレゾとかそんなのかしかなくて……後スマホアプリのAmazon Musicのアプリはただ接続して再生するだけでは360は再生できません。
　設定から360を再生するって項目があるからそれをオンにしないとダメでした。分かりづらい。普通に曲の所にその360とか表示があるからそういうのは勝手に再生してるって思うじゃないですか？　でもそうじゃないんですよね。

　色々と不安定なところもあるけど、体験としてはとても満足してます。一応何個かそういう立体音響を体験しやすいらしい映画もみて、凄いなぁって思いましたしね。これが手軽？　に家で体験できるのなら、もう映画館はいらないかもですね。映像と音……これで最高の体験をしていきたいです。

360度がリアル。
Amazon musicとの接続がイマイチ

店頭で「今なら在庫があるので、購入を検討されているなら今です。」と言われ、即決！！
いろいろなサイトで、床置きはだめだとか書いてあったが、店員さん曰く「床置きでも全く問題ありません。音場を自動調整できるので、わざわざスピーカー用にスタンドを買うなんてもったいない」ということだった。
確かに、４つのスピーカーすべてを床置きした状態での自動調整後のデモ音源で十分性能を発揮してくれていた。
ただ、あまりに対応音源が少ない・・・
これからに期待かな・・・

テレビ(主としてBlu-ray Disc観賞)とPC等の音響用として購入しました。この価格でコントロールアンプとスピーカー一式が揃うのでまずは文句ありません。ただし予算と設置場所が許す限りサブウーファーを強く推奨します。無くても悪い音ではないのですが、いかにもSONYのコンパクトシステム然とした雰囲気になります。

入力端子はTV用のARC/eARC対応HDMI以外にHDMI入力がもう一つあるだけの割りきった構成。折角買ったのでいろいろ使いまわしてみたい場合には足枷になるでしょう。本体のメニュー等より柔軟な発展性をもたされた構成と思われるので、今後オプションでS/PDIFやアナログ入力なども備えた純正入力セレクタなどが登場することを切望します。

Amazonとの接続が難しい

発売日に購入し、しばらく使ってきた感想です。

下手なシアターシステムを組むよりはこちらを導入した方が良いと思います。
スピーカーのセッティングに気を使わなくて済むのは本当に楽でした。
音質に関しては映画館的なサウンドという感じです。
このシステムだけでもそれなりの低音は出ますが、個人的にオプションのウーファーはあった方が良いと思います。
あるだけで音の厚みがまったく変わりますので。
（10畳以上の部屋で無ければウーファーは下位モデルSW3で十分です。）

☆を1つマイナスにしたのはHDMI入力端子が1つだけという点です。
eARC搭載のテレビとの組み合わせならばテレビ側がHDMIセレクターになるので問題ありませんが。
旧ARCのテレビなどの場合は別途HDMIセレクターなどを導入する必要が出てきます。

HT-A9は、ウーファー含めると、電源が全部で6個必要になります。
部屋の大きさや、観る(聴く)人の位置を考えて、スピーカーを設置します。
上方向の音源は反射音なので、後方のスピーカーはある程度高さがあったほうがいいかも知れません。
私の場合は、前は約50cm、後ろは140cmくらいの高さで設置しました。
向きはできるだけ観る(聴く)人に向けました。
スピーカーの設定は一発で初期化完了。前後のスピーカーの間に若干邪魔なものがありましたが移動しなくても初期化は出来ました。
FFXIVと原神(これらはサラウンド)、AppleTV(Dolby Atmos)を観ましたが、どれも音に包まれる感じがして、とてもいい感じです。バータイプのスピーカーもいくつか持ってますが、後方に物理的にスピーカーあるため、サラウンド感は確実に上です。
上方向もいい感じでした。FFXIVでは花火の音、原神では雨や雷の音、ApplrTVではとんぼが飛んでいく音が良く聞こえました。
値段が高いのが欠点ですが、それ以外は全て満足しています。

【結論】大変おすすめ

■ 良い点
(1) 簡単にできるセットアップ [スピーカの配置は適当でもOK]
(2) 360 Spatial Sound Mappingが良い[自然なサラウンド感と良い音質]

■ 悪い点
(3) 電源ボタンやリンクボタンがスピーカ底面に配置されている [スピーカ配置方法によっては操作不能]

■ 評価が分かれる点
(4) 上下方法の音の広がりが弱い[イネーブルドスピーカの限界。反射音での表現はイマイチ]
(5) サブウーファーが別売[あったほうが絶対良いが…]
(6) 高い[…サブウーファーも付けるともっと高価に]

【ちょっとした解説】

良い点(1) 「簡単にできるセットアップ」

コントロールボックスをTVのHDMI/ARC端子に接続。４つのスピーカーを適当に配置。後は電源ケーブルをつないだらPowerON。TV画面に表示されるいくつかの質問に答えていくと、あっけなく設定が完了します。その際、スピーカからテスト音が再生されてスピーカ配置を自動で検出します。従来のDolby サラウンド 5.1chシステムを組む場合はスピーカ配置に気を使い、テストトーンを再生しながら「あーでもない・こーでもない」と置き場所について試行錯誤することが多いのですが、この製品はスピーカ配置は適当でもOKなので、とっても簡単です。（と言いつつ、やはり配置に気を使ったほうがいいサラウンド感が得られます。評価の分かれる点(4)参照）

ちなみに、スピーカ配置をわざと左右逆に置いてみましたが設定中に自動で間違いを検出しました。テストサウンド再生時点で「スピーカの左右配置が逆だよ？」と教えてくれます。

良い点(2) 「360 Spatial Sound Mappingが良い」

360 Spatial Sound Mapping（以下360SSM）が効いていると立体的に音響が鳴ります。頭上からも音が聞こえる感じですね。セットアップ完了時にデモサウンドが鳴りますが、その時点で「おお！良いな！」と感じる人が多いのではないでしょうか。

360SSMの立体音響を効果的に感じるにはDolby ATMOSのような「3次元的に音響が定義」されている音源がいります。NetflixやBDなど「聞きたい音源」を持ってないと宝の持ち腐れになってしまう点に注意です。

悪い点(3) 「電源ボタンやリンクボタンがスピーカ底面に配置されている」

スピーカ底面に操作ボタンがあるため、スピーカ台に乗せて落下しないように台にスピーカを固定したら、もう操作できません。ネジ等で固定せずにポン置きするか、壁掛けでない限り操作不能ですね…。原則、トラブルが起きない限り電源ボタンもリンクボタンも操作不要のため、こういう仕様にしたのでしょうが、イマイチの設計だと思います。電源ボタン無、リンクボタンはクリップ等で押すピンホールでよかったんではないかと思うのですが…。

評価の分かれる点(4) 「上下方向の音の広がりが弱い」

上からの音を表現するため、本製品は「イネーブルドスピーカ」を搭載しています。天井に向けて音を発射し、反射音を聞かせることで上から降ってくる音を表現する方式のスピーカですね。天井の材質、距離、さらに壁からの距離に影響を受けるため、一概には言えないのですが、概ねの傾向として、本物のスピーカを天井に配置するより、サラウンド感は弱くなります。まあ本物の天井スピーカにはかなわないのは当然でしょう。天井へのスピーカ配置は難易度が高いのでトレードオフですね。

ちなみにDolbyが公開しているテストトーン*1を再生すると、360SSMは、ほとんど効果を発揮していないように感じます (イネーブルドスピーカの効果が弱く、さらにサイドからの音とリアからの音の区別がつかない鳴り方をする)。ですが、トレーラ（ATMOSで収録されている映像）を流すと音をちゃんと立体的に感じます。不思議ですね。

*1 テストトーンはここ https://www.dolby.com/jp/ja/guide/test-tones.html

テストトーンの再生に納得がいかないため、ここで設定の沼にはまってしまい結局スピーカ配置を試行錯誤するはめに。結論から言えば、スピーカは適当に配置せずDolby 5.1chのセオリー通り配置*2したほうがよさそうです。

*2 スピーカ配置推奨 https://www.dolby.com/jp/ja/guide/dolby-atmos-speaker-setup/5-1-2-setups.html

フロントは目線の高さ、リアはフロントより高めに配置しました。トレーラを流しながら納得のいくリア音量に調整して、ようやく上下方向のサラウンド感に満足できるようになりました。

このように、こだわりだすとスピーカの高さ方向の配置に悩みます。Sonyは床置きと天井ギリギリ配置はNGと言っていますが、さらに言えば耳の高さより下に配置しないほうが良く、リアは天井に近めのほうがよさそうな感じでした。360SSMで補正してもなお、スピーカの方向から音が聞こえてるので、完全にスピーカ配置自由！は達成できていない感じです。

評価が分かれる点(5) 「サブウーファーが別売」

サブウーファー(以下SW)がないと4基のスピーカから低音を鳴らしますが、SWがあると低音はほとんどSW任せにできて音質的に有利です。映画の雷や爆発音なんかはSWがないと表現力が全然違います。SW付で売ったほうが良かったんじゃ？と思うのですが・・・

評価が分かれる点(6) 「高い」
SonyのBluetooth対応のスピーカでハイレゾ対応クラス、トゥイーターからバスまでついた全部入りのスピーカだと一本4・5万くらいはするので、それが4本＋コントロールボックスがあると、まあこのくらいは行くよね…と思います。が、ぱっと見は、やはり高いなあというのが感想。
SWつけたらもっと高くなるから別売にしたんでしょうか…

■ まとめ
音質良し。さらに知識なしの簡単セットアップで映画館のようなサラウンド感が達成できる。が、こだわりだすときりがない部分は残っている。トータルでは満足感が高い買い物でした。

テレビを買い替えた事もあり、気になっていたこちらを購入。
XRシリーズのセンタースピーカー付きを買われている方は買って損はないと思います。
ウーハーは追加なしで使用していますが、マンションなどではこれくらいで十分かもしれません。
とりあえずドルビーアトモス対応ソフトである閃光のハサウェイを見ましたが家が映画館になったのかと感動するレベルです。
劇中の市街地戦。画面の頭上をモビルスーツの銃が撃てば上から音がなる。
後方からの爆発音。大袈裟ですが、そこにいるような感覚を味わえます。
後半の戦闘シーンも圧巻です。
設置もコンセントと場所さえ確保出来ればあとはオートで設定してくれますので簡単です。
少しお値段はかかりますが新しくホームシアターを買われる方にはお勧めできるものだと思います！