エレキギターをワイヤレスヘッドホンを使って演奏するために購入した。
結果、大正解! Audio-technicaのUSBオーディオミキサー AT-UMX3と組み合わせてシステムは完成した。 (時々SparkGoを噛ませて楽しんでます) AmazonでBluetoothトランスミッターレシーバーを使うなど色々試したが、ギターはBluetoothでは遅延が酷くて実用的では無かった。 これは、有線で繋いでいるのと変わりないと感じるほどの超低遅延。 Youtubeのギター動画と一緒にギターを弾きたいのでミキサーを挟んでいるが、本機にもBluetoothは積んでいるので、PCとBluetooth接続したらミキサー無しでもギターと両方同時に聴くことができる。 充電器(送信機)から取り出して頭に装着したら直ぐにギターを演奏できるのが素敵すぎる。 ギター自体もワイヤレスにする構想だったが、これだけで十分満足したのでギターは有線にした。 たまに瞬間的に途切れることがある。恐らく2.4Ghz帯の無線が飛び交っているからだと思うがギターの練習には影響ない。 低遅延をうたう製品はいくつかあるが、USB-C接続で電源が取れることがキメ手だった。 あらゆる電気製品をUSB-Cにすると兎に角便利。 ヘッドホンの音質は特に文句なし。音楽や映画にゲームの用途ならそれぞれ向いてるヘッドホンを使った方が良いと思う。 ヘッドホンの重さや装着感も悪くはない。特別良いわけでもない。 |
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この商品の特徴である「低遅延」はその通りで、ケーブル接続の場合と差は分からない。使い勝手も音質も楽器練習用には全く問題はない。Bluetoothヘッドホンの機能も併せ持っている点もよいと思う。ただ、パッケージとして気になる点がある。(1)レシーバーは外部電源(USB電源アダプター)が必須のため、コンセントがないと低遅延無線は使えない。例えば、バッテリー式のヘッドホンアンプとコード付きヘッドホンの環境から置き換えようとしたら、今まで必要なかった電源コンセントが必要になってしまう。おそらくコストやデザイン面で無理だったのかもしれないが、レシーバーも充電式か、乾電池式にして外部電源なしで使えるようにしてほしかった。ちなみに、モバイルバッテリーでレシーバーに給電してみたが1分ほどで給電がオフになってしまうので使えない(推測だが充電完了のような状態だと思われる)。(2)付属のUSB電源アダプターには、世界各国のコンセント用のアタッチメント全6種類が付属している。メーカーの立場としては同じ商品を世界のどこに出しても使えることを考えたのだろうが、受け取ったユーザー側としては他国規格品は(それらの国に行く場合は別として)単なる不燃ごみであり、環境面でもマイナスと感じる。USB電源は普通に売られているものを使えるようにして、希望する人に向けに別売オプションとしてもよかったのではないかと思う。
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