SW20型 MR2のキットとしてはもちろん唯一のもので、ゆえに頭文字D出演車として手許に置いておけるのもこのキットのみと考えれば非常に貴重であり、価値は高い。
ちなみに、標準キットとの違いは、ボディ成型色がブルーで、頭文字Dにちなんだデカールが付属することのみで、ホイールもII型~IV型までの純正15インチアルミホイールで、サイドフラッシャーランプとリヤスポイラーからIII型、エンジンフードからNA版がこのキットのモデルであることが分かる。 なので3S-GTEターボ車を作りたい方はエンジンフードにやや面倒な改修を加える必要があることは予め申し添えておこう。 このSW20型もエンジンこそないものの、ボディ、シャシー、インテリアなどのディティールにまで意を尽くした内容となっていて、ミッドシップスポーツならではのリトラクタブルヘッドライトを備えた低くスラントしてウェッジの効いたフロントフードの美しいプレスラインを見事に再現したボディや、徹底的にアンダーカバーで覆われたシャシー裏の3Sエンジンとトランスミッション、サスペンション、クロスメンバー、エキゾーストなどのリアリティは思わず息を吞んでしまう程だし、インテリアのディティールも素晴らしく、全体的に作り応えのある内容だ。 作例は、エンジンフードをターボ用に改修して最上級グレード「GT」を再現したもの。サイド部がレザー、センター部がエクセーヌ生地によるシートを再現。ボディ同色のGTオーナメント、フロントのトヨタオーナメントなどを新たに作成。ステアリングも改修、自作デカールでメーターをダンガンレーシング製のものに変更した他、純正オーディオとエアコンパネルを再現。フロアカーペットを1㎜厚フェルトで、0.3㎜プラバンで純正フロアマットを再現してディティールアップを図った。 |







































































































