この曲の超絶技巧ぶりを聴きたい人はワイセンベルクをお薦めしますが、ラフマニノフが本来持つ抒情性を求める方は、このアシュケナージの演奏に頼るべきです。 アシュケナージは手が小さくてテクニック的に弱い、と言われますが、この録音では(確かに本当一生懸命弾いてる感じですが)素晴らしい技巧で聴かせてくれていると思います。 そしてフレージングが起伏あり過ぎてロマンチック! 彼のラフマニノフへの愛が溢れまくっている演奏です。 一曲目のいわゆる「鐘」のプレリュードは、この人の演奏が一番心に響く重さがあって好きです。 録音は古くこもりぎみですが、ひたむきな演奏がそれをカヴァーしています。
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