1人のうち0人が参考になったと言っています
この『宇宙大戦争』について、あまり指摘されないが、愛の三角関係に敗れた男の哀しい運命が描かれるという『ゴジラ(昭和29年)』との共通点が在る。復刻品は前号封入のプレス·シートと漫画の前編、縮刷チラシも入れれば、古い割には基本+αで充実。何よりパンフレットの復刻出来なかったカラー頁に縮刷されてしまいがちな地方版ポスターが原寸復刻されているのが良い。『牛若小太郎』は今号に収録されている中では[からかさ小僧]が一番有名だと思うが、この番組の事だしロケが富士急ハイランドだし、からかさなのに洋傘の妖怪なのではと危惧したが、着ぐるみなので二本脚なのは仕方ないが、デザインも造形も何だかマトモで拍子抜け。味の在る頭の[鐘の精]や、奇抜なデザインの[くらやみ妖怪]の方が安心して見られるのは小太郎ワールドに毒されてしまったのかも。[海の精]は河童にしか見えない。しかも53号に収録されている河童より、尻尾が有ったり手足や腹の造形がバージョンアップしていて、より河童らしくなってる。でも海に居るから河童じゃないという悩ましい妖怪。川流れした河童が海水に適応したのか、同じような環境に居ると似たような姿になるという進化の妙なのか、気になるところだ。
|











































































































