魔法少女特殊戦あすか(10) (ビッグガンガンコミックス) [コミック]
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魔法少女特殊戦あすか(10) (ビッグガンガンコミックス) [コミック]

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最終巻
定期購入書籍
佳境なのかな?
『魔法少女が敵の親玉を倒しても、別に世界は平和になったりしなかった』

世界を危機に陥れた冥獣王と、伝説の五人と呼ばれた魔法少女たちの戦い。
その戦いは魔法少女たちの勝利に終わり、戦いの終結から三年が過ぎた。
かつて魔法少女ラプチャー☆あすかとして戦った大鳥居あすかはPTSDを患いながらも、帰ってきた日常を過ごす。
しかしそこに発生したテロリストの乱射事件、友人を救うために今一度魔法少女として変身するあすか。
保護者であるかつての歴戦を生き延びた自衛隊員、飯塚から告げられた魔法少女による特殊部隊、M班の構想。
親友の魔法少女であるくるみとの再会、そして遠く離れた地で『バベル』の名とともに回り始めた歯車。
魔法少女の名を借りたマジカルミリタリーアクションの第一巻。


と気取って書きましたが、まぁ要するにミリタリーアクションと魔法少女(強大すぎる戦力)を混ぜ込んだごった煮マンガです。
魔法のカランビット(特殊形状のナイフ)で変身するあすかやら、注射器で酸を敵の体内に注射するくるみやら、そういうトンデモアクションが好きな人はハマります。
正義のヒーロー、ヒロインが世界を救ったところで世界中の犯罪者が改心するわけでもない、そんななんとも言えない救われなさと、その救われない世界でも必死に生き抜こうとする魔法少女たちの物語。
このあたりはMARVELのウォッチメン(劇場版)にも通じますね。
若干の救われない話、トンデモミリタリーアクション、ゴア表現、これらが好きなら試しに読んで見る価値もあるでしょう。

あと余談ながら、帯には虚淵玄氏がコメントを寄せています。
これが見事なまでのブーメランに感服しました。