ふじの家のミカちゃんは、動物とおしゃべりができる5歳の女の子で、ご両親(顔が出ない)とお兄ちゃん(準主人公なのに名前がない)と、秋田犬のタローと猫のさくらちゃん、ヨウムのトムくん、ハムスターの甚八くんで暮らしています。
今回はミカちゃんとお兄ちゃんを中心とした4コマと、特別番外編が1編(田崎さんから見たお兄ちゃんの少女マンガのようなリリカルなお話)で構成されています。描き下ろしは作者のあとがきとカバー裏の漫画がありました。 散歩途中に出会うマリリンの飼い主である同級生の可愛い女の子・田崎さんとお兄ちゃんは着実に進展しているようですが、周囲からはやきもきされているその様子がほのぼのとしていて面白いです。以前よりラブコメ要素が増えてきてはいますが、動物と一緒に暮らしていると「あるある」な内容は健在です。 リラックスしている時に何となく読みたくなる本でした。 |
ふじの家のミカちゃんは、動物とおしゃべりができる5歳の女の子で、ご両親(顔が出ない)とお兄ちゃん(準主人公なのに名前がない)と、秋田犬のタローと猫のさくらちゃんで暮らしています。
今回もミカちゃんとお兄ちゃんを中心とした4コマと、特別番外編が2編(カエルの翁とさくら&お兄ちゃんの話)で構成されています。描き下ろしは作者のあとがきとカバー裏の漫画がありました。 今回もお兄ちゃんは名前がありませんでしたが、散歩途中に出会うマリリンの飼い主である同級生の可愛い女の子・田崎さんとは少しずつ距離が縮まっているようです。 今回も四季折々のネタが織り込まれ、ほのぼのしながら読めました。ペットのあるあるネタも健在です。 疲れている時の癒しにはもってこいの本でした。 |