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- 2012年12月16日19:32(購入から約1カ月)

購入から1カ月、ほぼ毎日通勤(往復3時間)で使いました。いろいろ書きます。
操作感:
タッチパネルの操作は、iOS系と比べると、やや引っかかる感があり、スクロールもちょっと不便。数千曲管理するユーザ、自分で細かに選曲するユーザにはストレスだと思います。
動作:
電源offからの起動は30秒ほどかかります。曲変更時のシークは、1~2秒です。
バッテリー:
192kHz/24bit音源の連続再生で、10時間でした。完充電は3時間ほど。基本は毎日寝ている間に充電です。
音質:
既存のDAPから見れば、かなり細かい音まではっきり出せます。ただ、AK100は音が細いのがよくも悪くも特徴的で、低音増強したDAPからの乗り換えだと、迫力減でがっかりします。私は、AK100のイコライザは使わず、ポータブルアンプFiio E17を使い、低音成分だけ増やしています。これだけで、据え置きに迫る骨太のサウンドとなりました。
ハイレゾ音源:
192kHz/24bitまで扱えます。wavファイルなら9216kbpsなので、32GBで7時間程度です。実際の音については、正直本当に192kHz/24bitをリアルタイムDAC処理しているのか?という疑問はありますが、音は確かにきれいで、はっきり分離しています。メモリーカードは、一応class4規格でも再生できました(念のためclass10を使っていますが)。
HDP-R10と迷っている方へ:
音質で言えば、HDP-R10のほうがやはり圧倒的に優れており、隙がありません。AK100は、確かに音は優れていますが、音が細いため、ポータブルアンプを噛ませて音を変える楽しみの『余地』があります。もうポタアン併用なんて疲れた、という人は迷わずHDP-R10を購入してください。逆にポタアンなどで自分好みの音作りを続けて楽しみたい人にはAK100がお勧めです。
- 2012年11月19日12:58(購入から3日)
- 購入の決め手:ハイレゾ音源対応、コンパクトサイズ、価格
詳細な操作感や音質のレビューをしたいと思います。
<従来の環境>
DAP:KENWOOD HD60GD9(SoundMeisterEdition)、
AMP:FiioE17
ヘッドホンはULTRASONE edition8Limited。
音源はwav(44.1kHz、16bit)です。
<購入の経緯>
HD60GD9の転送ソフトが既にサポート切れだったこと、
(動作はしていたものの、機能制約が多く不便だった)
ライブラリに保存している音源が
全てアップサンプリング済み96kHz/24bitのWMA losslessなので
この環境をできるだけ生かしたかったため。
<現時点での所感>
サイズは非常にコンパクトです。胸ポケットに収まるサイズ。
ヘアライン仕上げで適度な重量感と高級感があります。
Linuxベースの独自ソフトウェアですが、動作は非常に軽いです。
旧字体の漢字が混じることはありますが、日本語で動作します。
WMA losslessは、ファイルは認識するも、再生はできませんでした。
「xrecode II」を使い、FLACに変換することで、96kHz/24bitのまま再生できました。
※本製品に、付属イヤホンはありませんので、
あらかじめヘッドホン・イヤホンは自前で用意する必要があります。
- あにさんが「いいね!」と言っています
2012年11月16日
ヨドバシカメラで商品を購入しました