ableton エイブルトン
LIVE 9 STANDARD UG FROM LITE [Windows/Mac]

セッションビューのオートメーションで演奏をキャプチャーしたり、ループに動きを加えることや、自由自在なオートメーションカーブを使用して、サウンドをより音楽的に変化させることができます。

Liveの新ブラウザならサウンドの検索時間を短縮し、より長い時間を音楽制作に費やすことができます。新ブラウザは、インストゥルメント、エフェクト、サンプル、Pack、VST/AudioUnitプラグインのすべてを操作の簡単な単一のビューにまとめます。コンピューター上のフォルダをブラウザーにドラッグ&ドロップするだけ。タイプと同時に検索を開始し、キーボード操作でお気に入りリストをカテゴリ別に分類できます。

Live9のライブラリーには、制作を後押しする新しいInstrument Rackとサウンドが含まれています。Live9 Suiteにはビンテージシンセ、ドラムキット、ワンショットサンプル、アコースティック楽器、ループなど、すぐさま制作に使用できる3,000を超えるサウンドが付属しています。サウンドにはLiveに内蔵のシンセサイザーとエフェクトが使用されているため、微調整やカスタマイズが可能です。サウンドはすべてLive9の新ブラウザー用に分類されており、一般的なハードウェアコントローラーすべてとシームレスに連動します。さらに新登場のアナログモデリングコンプレッサーGlue Compressorと再設計されたスタジオエフェクトなら、より優れたサウンドをより短い時間で作成できます。Cytomicとのコラボレーションにより開発されたGlue Compressorは、クラシックなSSLコンソールのバスコンプレッサーをモデルとしており、シンプルなコントロールセットによる操作と優れたサウンドを提供します。Compressor、Gate、EQ EightといったLiveのスタジオエフェクトは、新しいディスプレイ、強化されたコントロール、サウンドクオリティなどの機能が向上し、変更を目と耳で簡単に確認できるようになりました。

オーディオをMIDIへ変換するLive9の新ツールを使用すれば、サンプルから音楽アイデアを抽出し、サウンド構築の基盤として使用できます。Drum-to-MIDI機能で、お気に入りのドラムブレイクを変換して独自のサウンドとともに再利用。Harmony-to-MIDI機能でリミックス作業をスピードアップし、オーディオから和音(！)を抽出できます。もしくは、楽曲中の最も興味深いパートをインスピレーション豊かな自然なMIDIへと変換し、クリエイティビティの種として使用することもできます。また、歌(鼻歌やヒューマンビートボックス)でLiveに取り込み、MIDIへと変換することで、アイデアをすばやくスケッチすることもできます。