ソニー SONY
DSC-RX1RM2 [コンパクトデジタルカメラ Cyber-shot RX1R II 光学式可変ローパスフィルター搭載モデル]

ソニー SONY DSC-RX1RM2 の 商品概要

• フルサイズ42M裏面CMOSセンサー

  開放絞り値F2、35mm単焦点の大口径のZEISS「ゾナーT*」レンズと高度非球面レンズ「AA（Advanced Aspherical）レンズ」を採用した有効約4240万画素フルサイズセンサーを搭載したモデルです。高解像度を極限まで活かすために、レンズと撮像面の位置調整をミクロン単位で合わせこみを行い、画像の中心から周辺部まで圧倒的な解像力で描写します。滑らかで美しいボケ味を生み出すのに最適な9枚羽根の絞りを採用し、見たままに忠実な再現を可能にする画像処理エンジンBIONZ Xにより4240万画素の膨大なデータを高速で処理します。そして「ディテールリプロダクション技術」や絞りこんだ撮影でも解像感を損なわない「回折低減処理」、画像を特徴あるエリアに分けて適応的にノイズを低減する「エリア分割ノイズリダクション」など圧倒的な質感描写力による高画質を実現します。

• 高速AFを実現する399点像面位相差AFセンサー搭載

  399点像面位相差AFセンサーを高密度に配置し、世界最大※1 45％の位相差AFカバー範囲を実現しています。コントラストAFと合わせて高速AFを実現しているだけでなく、追従性に優れた像面位相差AFセンサー搭載により被写体を捉えて追従し続けることができます。さらに、ファストハイブリッドAF搭載により合焦させるまでのレンズの行き過ぎ動作の最小化とイメージセンサーの高速読み出しによりコントラストAFも従来比※2で約30％高速化しています。
  ※1：35mmフルサイズセンサー搭載デジタルカメラとして。2015年11月広報発表時点。ソニー社調べ。
  ※2：RX1R比

• 世界初光学式可変ローパスフィルター搭載

  液晶層に電圧を印加し駆動をコントロールすることで、ローパスフィルターの効果を可変的に切り替えることができる世界初※3光学式可変ローパスフィルターを搭載しています。解像感とモアレ・偽色の除去効果を撮影意図に応じて調整することができ、ローパスフィルターレスと同等の効果が得られる1：解像感重視のオフ設定、2：解像感とモアレ・偽色のバランスを重視した標準設定、3：モアレ・偽色の低減を重視した強め設定の3段階から選択できます。さらに1台でローパスフィルター有り/無しの効果を実現可能で、新開発の4240万画素フルサイズセンサーの高解像性能を活かしながら被写体やシーンに応じて高画質表現を追求することができます。また、ローパスフィルターブラケットもドライブモードより選択可能で効果比較も容易です。
  ※3：2015年11月広報発表時点。ソニー社調べ

• 収納式XGA OLED Tru-Finderとチルト可動式液晶搭載

  ワンプッシュでポップアップと収納ができる新開発のXGA OLED Tru-Finderを内蔵し、接眼レンズにはガラスモールド非球面レンズ2枚と高屈折ガラスレンズ2枚の計4枚の新開発光学系を採用しています。全てガラスレンズを使用しているため収納できる小型サイズにも関わらずファインダー倍率0.74倍と隅々までクリアで歪みのない視認性を実現します。また、ZEISS T*コーティングも採用し、覗いた際の映り込みも大幅に低減させ低階調表現や色再現性など有機ELの特徴を活かした見たままに忠実な映像を実現します。各種設定値の反映・拡大表示機能やピーキング機能による微細なピント合わせ、撮影画像の確認、また撮影される映像をボケ像まで忠実に再現するなど電子ビューファインダーならではの利点と合わせてより快適な撮影が可能です。さらに、小型化を活かした自由なアングルやポジションでの撮影を可能にするチルト可動式液晶を搭載し、屋外など明るいシーンでも高い視認性を実現することができる約122.9万ドットの大画面3.0型「White Magicディスプレイ」を採用しています。

• AF-Cモード搭載とAF追従5コマ/秒連写

  動体追従性に優れた像面位相差AFの採用により、捉えた被写体を追従し続けるAF-Cモードを搭載しています。広いAFカバー範囲も活かし一度捉えたら離さず追従し続けることができ、またAF追従での5コマ/秒連写も実現し、連写中でも精度良くAF追従し続けることが可能です。

ソニー SONY DSC-RX1RM2 の商品スペック