onso
iect_03_ub3m_120 [3.5(3極)-MMCX(L/R) イヤホンケーブル]

onso iect_03_ub3m_120 の 商品概要

• 音

  onsoのケーブルで使用している導体は、日本の銅線メーカーが生産する信頼性の高い無酸素銅を使用しています。
  どのシリーズも外観上は同様の構造をしていますが、撚り合わせる導体の違いや組合せの比率でシリーズごとの音に特異性を持たせています。
  さらに音の細部まで追求しながらも、最終的な音の全体像を損なうことのないよう、撚られる各素線の本数を微調整することによって、長時間のリスニングでも聴き疲れしない、バランスの良い上質な音に仕上げています。

• ポータブルデザイン

  ・横からの圧を受けてもプラグに負担がかかりにくく、小スペースに収まるL型のプラグ。
  ・肌触りが良く、絡みにくくて取り回しのしやすい柔軟なジャケット。
  ・小さく機能的な分岐とスライダー。
  ・眼鏡をかけていてもストレスなく耳にかけられるφ2mmのケーブル。
  ・衣類とのこすれによるノイズが起こりにくい凸凹の無いスムースなジャケット。
  ・多くのイヤホンに対応させるために、考え抜かれて設計された小さなコネクタボディ。
  
  これらは、日常使いの為のデザインを追求して至った形です。イヤホンケーブルとして、ごく普通のデザインですが、「普遍的な形のなかに特異性を込める」というonsoの設計思想が凝縮されています。

• 導体・構成

  03は、onsoのイヤホンケーブルのベンチマークとして設計され2016年に発売されました。
  6N-OFC（※1）導体を中心に、PCUHD（※2）、HiFC（※3）、OFCと4種類の導体を撚り合わせたハイブリッド導体を採用し、低域から高域までの音のバランスを整え、細部の表現力と豊かな響きを兼ね備えた、ウォームで聴きやすいサウンドを実現しています。
  構造は、左右のクロストークを抑える2芯-2平行を採用しています。
  加えて、ベンチマーク製品として03はイヤホン側コネクタの種類を最も多く展開しているシリーズです。
  ※1：6N-OFCは、銅の純度が99.9999%以上の超高純度銅線。
  ※2：PCUHDは、音響機器用ケーブルの導体として古河電工が以前生産していたPCOCCの後に開発した4N高純度無酸素銅です。
  ※3：HiFCは、日立金属が開発した4N高純度無酸素銅です。

• 表層・ディテール

  03はonsoのブランドカラーでもある深紅色のPVCジャケットで覆われています。
  プラグにはダイヤカットが施されたシャンパンゴールドのアルミスリーブを被せて、控えめなゴージャス感を演出しています。
  MMCXコネクタボディはエラストマー樹脂で成型加工されφ6mmの径に仕上げられています。
  これはMMCXが搭載されている多種のイヤホンとの嵌合を可能にするとともに、耳に触れたときに違和感のないサイズとして決定されました。
  左右の識別は、樹脂に側面の窓から控えめに見える色、赤（右）・黒（左）で判別が可能です。

• onso[音素]

  音響機器用ケーブルメーカーが2009年に立ち上げた、ポータブルオーディオ・デスクトップオーディオ用ケーブルのブランドです。
  これまでに蓄積してきた、数種類の導体を撚り合わせて音を調整するノウハウをポータブルオーディオ用ケーブルにも注ぎ込み、シリーズごとに特徴ある製品を生み出しています。
  最高の音で聴くために選ばれた導体とその構成、最高の音をいつでもどこでも再現させるための携帯性と機能性に徹したデザイン。これらがonsoデザインの骨格です。

onso iect_03_ub3m_120 の商品スペック