CPUは主にシリーズ型番とプロセッサーナンバー、クロック周波数の組み合わせで表されます。搭載されるコアにより性能が大きく異なります。クロック周波数の高さが性能を図る際の指標になりますが、複数のコアプロセッサを搭載し並列処理を行うCPUが増えたため、一概に比較できなくなりました。現在の主力製品として、インテルは「Core i(コア アイ)」シリーズ、AMDは「Ryzen(ライゼン)」シリーズがあります。その中でも高性能なデスクトップ向けや、消費電力を抑えたモバイル向けなど搭載される製品の用途に合わせたCPUがあります。