主にパソコン本体からディスプレイにデータを出力するための端子。アナログ接続とデジタル接続に大別されます。アナログ接続のd-sub15(VGA)、現在一番普及しているデジタル端子であるDVI-D端子、AV機器との互換性が高く、音声信号の転送にも対応したHDMI端子などがあります。DVI-Iと呼ばれる端子は、d-sub15(VGA)との互換性をもつため、変換アダプタなどを使えば、アナログ端子しか搭載されていないディスプレイと接続することも可能です。また、HDMI端子は同端子を搭載した液晶テレビなどと接続することが出来るので、リビング向けパソコンなどで採用されるケースが増えています。