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05 3.5（3極）-Pentaconn ear （L/R） イヤホンケーブル 1.2m iect_05_ub3p_120

onso 05 3.5（3極）-Pentaconn ear （L/R） イヤホンケーブル 1.2m iect_05_ub3p_120 の 商品概要

• 音

  onsoのケーブルで使用している導体は、日本の銅線メーカーが生産する信頼性の高い無酸素銅を使用しています。どのシリーズも外観上は同様の構造をしていますが、撚り合わせる導体の違いや組合せの比率でシリーズごとの音に特異性を持たせています。
  さらに音の細部まで追求しながらも、最終的な音の全体像を損なうことのないよう、撚られる各素線の本数を微調整することによって、長時間のリスニングでも聴き疲れしない、バランスの良い上質な音に仕上げています。

• ポータブルデザイン

  ・横からの圧を受けてもプラグに負担がかかりにくく、小スペースに収まるL型のプラグ。
  ・肌触りが良く、絡みにくくて取り回しのしやすい柔軟なジャケット。
  ・小さく機能的な分岐とスライダー。
  ・眼鏡をかけていてもストレスなく耳にかけられるφ2mmのケーブル。
  ・衣類とのこすれによるノイズが起こりにくい凸凹の無いスムースなジャケット。
  ・多くのイヤホンに対応させるために、考え抜かれて設計された小さなコネクタボディ。
  
  これらは、日常使いの為のデザインを追求して至った形です。イヤホンケーブルとして、ごく普通のデザインですが、「普遍的な形のなかに特異性を込める」というonsoの設計思想が凝縮されています。

• 導体・構成

  05は、06の開発途中で行き詰った設計者が、めざす音を先に決めて素材を選ぶ従来の方法から逃れて、使用する素材を先に決めて、その割合だけで音づくりをしてみたらとの考えから設計したイヤホンケーブルです。その結果、どのような音になるのか興味本位で選んだ導体は、いずれも高域に特徴のあるPCOCC（※1）と銀メッキ4N-OFC（※2）でした。
  全体の音圧、細部のきらめきは他のシリーズのバランス重視とは一線を画す、聴いていて楽しくなる音に仕上がっています。
  また、プラグからイヤホン側コネクタまで導体のつなぎを無くすため、L/R独立した平行構造を採用しています。これには左右のグランド線を独立させることによる、互いのクロストークを抑える利点もあります。
  ※1 PCOCCは、古河電工が以前に生産していた導体で、2013年に製造を終了しています。
  ※2 銀メッキ4N-OFCはメッキ厚が2.0μ以上で管理された素線を使用しています。

• 表層・ディテール

  何もかも新しい試みで設計された05のジャケットは、05のデザインコンセプトでもあるtrans-（向こう側）を演出するために、偏光色のシースが採用されています。光の当たる角度によって、緑、紫、青、ときにグレーの表情が現れます。
  プラグのアルミスリーブには日本ペイントのマジョーラ塗装を施し、プラグとジャケットに偏光性をもたせるシームレスなデザインに徹することで05の持つ特異性を際立たせています。
  何よりも2019年の時点で設計者として「聴いてみたかった、見てみたかった」のが05です。
  05のPentaconn earタイプは、日本ディックス社のコネクタを使用し、ゼンハイザー製のIE100,400,500などproシリーズとの嵌合を考慮して設計されています。それに合わせてコネクタを突出させているので、他社のイヤホンでは、挿入時にイヤホンの筐体とコネクタボディに隙間ができることがあります。
  左右の識別は、樹脂に側面の窓から控えめに見える色分け、赤（右）・黒（左）で判別が可能です。
  
  onso [音素]
  1966年設立の音響機器用ケーブルメーカーが2009年に立ち上げた、ポータブルオーディオ・デスクトップオーディオ用ケーブルのブランドです。
  これまでに蓄積してきた、数種類の導体を撚り合わせて音を調整するノウハウをポータブルオーディオ用ケーブルにも注ぎ込み、シリーズごとに特徴ある製品を生み出しています。
  最高の音で聴くために選ばれた導体とその構成、最高の音をいつでもどこでも再現させるための携帯性と機能性に徹したデザイン。これらがonsoデザインの骨格です。

onso 05 3.5（3極）-Pentaconn ear （L/R） イヤホンケーブル 1.2m iect_05_ub3p_120 の商品スペック