キヤノン Canon
RF135mm F1.8L IS USM [単焦点レンズ RFマウント]

キヤノン Canon RF135mm F1.8L IS USM の 商品概要

• Lレンズならではの優れた描写性能とF1.8の明るい開放絞り値による大きく美しいボケ味

  ・「UDレンズ」3枚を含む12群17枚の光学設計。「UDレンズ」を効果的に配置することで、画質劣化の原因となる諸収差を低減し、画面全域で高画質な描写を実現。
  ・特殊コーティング「ASC（Air Sphere Coating）」を採用することで、レンズ内の光の反射が撮影画像に入り込んでしまうフレアやゴーストの発生を低減。
  ・F1.8の明るい開放絞り値による大きく美しいボケ味と中望遠レンズ特有の圧縮効果により、被写体を際立たせた奥行き感のあるポートレート撮影を実現。被写体との距離が必要な全身撮影でも、背景を美しくぼかした撮影が可能。
  ・9枚羽根の円形絞りの採用により、背景の点光源を丸く大きなボケで表現することが可能。
  ・F1.8の明るい開放絞り値により、速いシャッタースピードに設定できるため、低照度下でもブレを抑えた撮影が可能。ポートレート撮影だけでなく、暗い室内でのスポーツ撮影など、高速シャッターが必要なシーンにも好適。
  ・最大撮影倍率0.26倍、最短撮影距離0.70mの近接撮影に対応。ポートレートだけでなく、昆虫や小動物といった被写体との距離が必要なネイチャーフォトなど、幅広いシーンでの撮影が可能。焦点距離15mmからの超広角を生かし、被写体との距離が十分にとれない室内や狭小スペースでの撮影や、ダイナミックな遠近感を生かした表現が可能。
  ・焦点距離30mmでは、見た目に近い自然な画角と遠近感やボケ味を生かした撮影ができ、レンズ1本で多彩な写真表現を楽しむことが可能。
  ・EOS RシリーズのAPS-CサイズCMOSセンサー搭載のカメラ装着時には、35mm判換算で焦点距離24-48mm相当の使い勝手の良いズームレンズとして使用可能。

• レンズ内手ブレ補正により5.5段、ボディー内手ブレ補正との協調制御により8.0段の手ブレ補正効果

  ・レンズ内光学式手ブレ補正機構により5.5段の手ブレ補正効果を実現。
  ・ボディー内手ブレ補正機構を搭載しているEOS Rシリーズのカメラとの組み合わせでは、カメラとレンズによる協調制御を実現。「EOS R3」装着時は8.0段の手ブレ補正効果を発揮。
  ・EOS Rシリーズのカメラに搭載された瞳検出AFと高い手ブレ補正効果により、低照度の環境下の撮影でも、瞳を美しく描写することが可能。

• レンズファンクションボタンなどの搭載により快適な静止画・動画撮影を実現

  ・超望遠レンズ以外ではキヤノン初となる、レンズファンクションボタンを2個搭載。初期設定では、AFストップボタンとして機能し、AF中にボタンを押すとAFを一時中断することができるため、撮影距離を保持したい場合やサーチ駆動を避けたい場合に有用。またAF設定に加え、露出補正やISO感度設定の割り当てが可能。
  ・露出補正や絞り数値の設定などを任意に割り当てて使うことができるコントロールリングを搭載。電子ビューファインダー（EVF）で撮影後のイメージを確認しながら、コントロールリングを操作することで、より直感的で快適な撮影が可能。
  ・超音波モーター「ナノUSM」により、静止画撮影時の高速AFと動画撮影時の滑らかなAFを実現。
  ・フォーカス位置を変更する際に画角変化が生じてしまう「フォーカスブリージング」を補正する「フォーカスブリージング補正機能」に対応。画角変化の少ない安定した構図での撮影が可能で、フォーカス後に構図調整をする手間が少なくなり、快適な動画撮影を実現。・レンズ内光学式手ブレ補正機構により5.5段の手ブレ補正効果を実現。
  ・ボディー内手ブレ補正機構を搭載しているEOS Rシリーズのカメラとの組み合わせでは、カメラとレンズによる協調制御を実現。「EOS R3」装着時は8.0段の手ブレ補正効果を発揮。
  ・EOS Rシリーズのカメラに搭載された瞳検出AFと高い手ブレ補正効果により、低照度の環境下の撮影でも、瞳を美しく描写することが可能。

• Lレンズにふさわしい高い耐久性と信頼性

  ・マウント接合部、スイッチ、フォーカスリングなどに防じん・防滴構造を採用※1。
  ・レンズ最前面に油や水滴が付着しにくいフッ素コーティングを採用。レンズに付着した油分なども溶剤を使わずに乾いた布などで簡単に取り除くことが可能。
  
  ※1 防じん・防滴に配慮した構造になっていますが、砂じんや水滴などの侵入を完全に防ぐことはできません。

キヤノン Canon RF135mm F1.8L IS USM の商品スペック