緑の模様画(福音館創作童話シリーズ) [単行本]

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緑の模様画(福音館創作童話シリーズ) [単行本]

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出版社:福音館書店
販売開始日: 2007/07/06
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緑の模様画(福音館創作童話シリーズ) [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    三つ葉のクローバーのように心を結び合う。まゆみ・アミ・テト。三人の前に繰り返し現れる茶色い瞳の青年はだれ?白髪の老人がじっとそそいでくるまなざしの意味は?かつて若者が身を投げた塔の窓に映る謎の影、寮母が語る遠い日の心ときめく思い出。女の子たちが出会ういくつもの物語の網目には、ちいさな危機もひそんでいた…。小学校上級以上。
  • 出版社からのコメント

    海の見える坂の街で、三人の女の子が過ごすきらきらとした濃密な時間。『小公女』への思いが、心の窓を、時間の扉を開く。
  • 内容紹介

    海の見える坂の街で、多感な三人の女の子が過ごすきらきらとして濃密な時間。幾度も目の前に現れる茶色い瞳の青年はだれ?じっとまなざしを注いでくる老人の正体は?かつて青年が身を投げた「塔の家」に映る謎の影や、時を超えて響きあう『小公女』への思いが物語を彩ります。命にあふれて弾けるようで、純粋なものやきれいなものに一途に惹かれ、そうしてちょっと危うい……そんな年頃を生き生きと描ききった力作長編童話です。

    図書館選書
    海の見える坂の街で、多感な3人の女の子が過ごすきらきらとして濃密な時間。早春から初夏へ、緑の濃淡が心模様を映し出す。『小公女』への思いが開く心の窓、時間の扉……。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高楼 方子(タカドノ ホウコ)
    1955年函館市生まれ。東京女子大学文理学部日本文学科卒業。1996年『へんてこもりにいこうよ』(偕成社)『いたずらおばあさん』(フレーベル館)で路傍の石幼少年文学賞、1997年『キロコちゃんとみどりのくつ』(あかね書房)で児童福祉文化賞、2001年『十一月の扉』2006年『おともださにナリマ小』(フレーベル館)で産経児童出版文化賞、2006年『わたしたちの帽子』(フレーベル館)で赤い鳥文学賞・小学館出版文化賞を受賞。現在、札幌市在住
  • 著者について

    高楼方子 (タカドノホウコ)
    高楼方子  高楼方子さんは、現在もっとも力と勢いのある子どもの本の書き手のひとり。数多くの絵本・童話作品を世に送り、〈へんてこもり〉や〈つんつくせんせい〉など人気の高いシリーズでも支持を得ています。昨年『わたしたちの帽子』で小学館児童出版文化賞を受けるなど、受賞歴も多彩。またエッセイ集『記憶の小瓶』も2004年に刊行されています。処女出版『ココの詩』以来、『時計坂の家』『十一月の扉』そして本書と、数年のインタバルを置いて放つ長編作品が作家としてのキャリアをくっきりと彩っており、『十一月の扉』は新潮文庫に収録されて、成熟した読者にもこの実力派の書き手の魅力が浸透していることを示しています。福音館からは、絵本『まあちゃんのながいかみ』『まあちゃんのまほう』、絵童話『みどりいろのたね』、連作童話『ねこが見た話』の4冊が出ています。 装画・扉カットを担当した平澤朋子さんは、新進気鋭のイラストレーター。今年5月に福音館から刊行された『トメック』『ハンナ』に続く単行本の仕事で、のびのびとした筆づかいとこまやかなデザイン感覚を発揮しています。

緑の模様画(福音館創作童話シリーズ) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:福音館書店
著者名:高楼 方子(著)
発行年月日:2007/07/15
ISBN-10:4834022897
ISBN-13:9784834022896
判型:A5
対象:児童
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:378ページ
縦:21cm
横:16cm
厚さ:3cm
重量:620g
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