行政法事例演習教材 第2版 [単行本]

行政法事例演習教材 第2版 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「基礎知識を活用する力」が身につく、行政法学習教材。「問題編」の的確なＳｕｇｇｅｓｔｉｏｎｓが「ひらめき」を呼び覚まし、「実践編」の丁寧な解説の理解を通して知識は「実力」となる。法科大学院の双方向型授業、自習用教材に、法学部の演習用教材に。

• 目次

  《問題編》
  　LEVEL１：行政法総論【９設問】
  　　法律の留保，行政立法，適正手続，一般法と特別法，裁量，行政指導　ほか
  　LEVEL２：行政救済法【７設問】
  　　抗告訴訟，原告適格，国家賠償，住民訴訟，住民投票，条例　ほか
  　LEVEL３：判例分析【７設問】
  　　 行政上の法律関係と信義則，行政裁量の判断基準と裁判統制のあり方，理由の差替え・追加とその限界，住民票の消除の法的性格とその適法性　ほか
  《実践編》【７設問】
  　 申請に対する処分の審査基準とその変更，不利益処分の手続上の瑕疵と裁量権の逸脱・濫用，申請関連行政指導と許認可の留保，用途地域指定の処分性と地域住民の原告適格そして計画裁量の司法審査，国家賠償法に基づく公権力責任と営造物責任　ほか

• 出版社からのコメント

  法科大学院生向け，行政法の良問集。第2版では，最新判例・法改正に対応。教育現場での声も踏まえ，内容をさらに磨き上げた。

• 内容紹介

  法科大学院生向け，行政法の良問集。第2版では，最新重要判例・法改正に対応したほか，教育現場での声を踏まえ，設問・解説内容をさらに磨き上げた。「問題編」は難易度の低い設問からスタートできる構成となっており，「実践編」は丁寧な解説付で，理解が深まる。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  高木 光(タカギ ヒカル)
  １９５４年兵庫県生まれ。１９７７年東京大学法学部卒業。現在、京都大学大学院法学研究科教授
  
  高橋 滋(タカハシ シゲル)
  １９５６年東京都生まれ。１９８６年一橋大学大学院法学研究科博士後期課程単位修得退学。現在、一橋大学大学院法学研究科教授
  
  人見 剛(ヒトミ タケシ)
  １９５９年東京都生まれ。１９８４年東京都立大学大学院社会科学研究科修士課程修了。現在、立教大学大学院法務研究科教授

• 著者について

  高木 光 (タカギ　ヒカル)
  京都大学教授
  
  高橋 滋 (タカハシ　シゲル)
  一橋大学教授
  
  人見 剛 (ヒトミ　タケシ)
  立教大学教授

行政法事例演習教材 第2版 [単行本] の商品スペック