ガリバー旅行記(角川文庫) [文庫]

ガリバー旅行記(角川文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  小人たちの国、巨人たちの国、空飛ぶ島の国、馬たちの国…イギリスに妻子を残し、懲りずに旅を続けたガリバー。彼が出会ったおとぎの国々を、誰もが一度は夢見たことがあるだろう。子供の心と想像力で、スウィフトが描いたこの奇想天外、ユーモアあふれる冒険譚は、けれどとびきり鋭く辛辣に、人間と現実社会をみつめている。読むたび発見を新たにする、冒険旅行小説の歴史的名著。抜群に読みやすい新訳版。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  ガリバー船長より従兄のシンプソンへの手紙；発行者から読者へ；リリパット渡航記；ブロブディンナグ渡航記；ラピュタ、バルニバービ、ラグナグ、グラブダブドリブ、そして日本渡航記；フウイヌム国渡航記

• 出版社からのコメント

  話題の映画原作、新訳で登場！

• 内容紹介

  寝ている間に手足と体をしばられ、台車にのせられて小人国の都につれてこられたガリバー。小山のような人間に、都は大さわぎ！　左足を鎖でつながれたガリバーは、小さな皇帝と会うが……。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  スウィフト,ジョナサン(スウィフト,ジョナサン／Swift,Jonathan)
  １６６７‐１７４５。イギリスの小説家、ジャーナリスト、詩人。アイルランド生まれ。ダブリン大学を卒業後に渡英、政治家テンプルの秘書となり国政の様々を学び、文筆の才を養う。２９歳で処女作『桶物語』を執筆。テンプルの没後ダブリンに戻り司祭の職に就き、イングランド政界との繋がりを生かしてアイルランド教会のために奔走する。１７２０年代に入ると文学者として名を馳せ、風刺色の強い作品を発表しながら着想をえた『ガリバー旅行記』を書き上げ、世界的な成功を収める
  
  山田 蘭(ヤマダ ラン)
  英米文学翻訳家

• 著者について

  ジョナサン・スウィフト (ジョナサンスウィフト)
  1667年 - 1745年、イングランド系アイルランド人の司祭、諷刺作家、随筆家、詩人。

ガリバー旅行記(角川文庫) [文庫] の商品スペック