現代社会の理論―情報化・消費化社会の現在と未来(岩波新書) [新書]
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現代社会の理論―情報化・消費化社会の現在と未来(岩波新書) [新書]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2003/02/25
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現代社会の理論―情報化・消費化社会の現在と未来(岩波新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「ゆたかな社会」のダイナミズムと魅力の根拠とは何か。同時に、この社会の現在ある形が生み出す、環境と資源の限界、「世界の半分」の貧困といった課題をどう克服するか。現代社会の「光」と「闇」を、一貫した理論の展開で把握しながら、情報と消費の概念の透徹を通して、“自由な社会”の可能性を開く。社会学最新の基本書。
  • 目次

     はじめに

    一 情報化/消費化社会の展開 自立システムの形成
     1 新しい蜜蜂の寓話 管理のシステム/消費のシステム
     2 デザインと広告とモード 情報化としての消費化
     3 欲望の空虚な形式 または、欲望のデカルト空間
     4 資本主義の像の転換 純粋資本主義、としての〈情報化/消費化社会〉
     5 誘惑されてあることの恍惚と不安 システムの環としての幸福/幸福の環としてのシステム
     6 システムと外部

    二 環境の臨界/資源の臨界 現代社会の「限界問題」Ⅰ
     1 『沈黙の春』
     2 水 俣
     3 環 境
     4 資 源
     5 「ブームタウン」。自立システムの限界

    三 南の貧困/北の貧困 現代社会の「限界問題」Ⅱ
     1 限界の転移。遠隔化/不可視化の機制
     2 「豊かな社会」がつくりだす飢え
     3 「人口問題」の構造
     4 貧困というコンセプト。二重の剝奪
     5 「北の貧困」。強いられた富裕
     6 情報化/消費化社会と「外部」

    四 情報化/消費化社会の転回 自立システムの透徹
     序 「それでも最も魅力的な社会」?
     1 消費のコンセプトの二つの位相
     2 消費の二つのコンセプトと「限界問題」
     3 無限空間の再定位。離陸と着陸
     4 「ココア・パフ」
     5 「資源消費なき成長」の可能性と限界
     6 情報化と「外部問題」。方法としての情報化
     7 情報のコンセプトの二つの位相
     8 〈単純な至福〉。離陸と着陸
     結 情報化/消費化社会の転回

     参考文献
     おわりに
     二〇一八年改訂版(増補)あとがき
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    見田 宗介(ミタ ムネスケ)
    1937年東京都に生まれる。現在、東京大学名誉教授、共立女子大学教授。専攻は現代社会論、比較社会学、文化の社会学

現代社会の理論―情報化・消費化社会の現在と未来(岩波新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:見田 宗介(著)
発行年月日:2003/02/25
ISBN-10:4004304652
ISBN-13:9784004304654
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:188ページ
縦:18cm
その他:第18刷
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