上場会社法入門 第2版 [単行本]

上場会社法入門 第2版 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  資金調達としての有価証券の発行、企業内容の継続開示、ガバナンスに関する内部統制の整備、インサイダー取引の懸念の除去、企業買収への対応方法など、上場会社の企業活動に対する法規制の仕組みを明らかにする。

• 目次

  序　章　わが国の企業をめぐる法的構造
  第１章　企業法総論
  第２章　法人としての会社
  第３章　株式会社の設立
  第４章　株主の権利
  第５章　コーポレート・ガバナンス総論
  第６章　会社の機関としての株主・株主総会
  第７章　取締役・取締役会
  第８章　取締役の責任
  第９章　内部統制システム
  第10章　監査制度
  第11章　コーポレート・ファイナンス
  第12章　発行開示制度
  第13章　流通市場における企業内容開示制度
  第14章　不実開示
  第15章　上場会社法制の課題

• 内容紹介

  上場会社に焦点をあてたテキスト。金融商品取引法の諸原理と関連づけることにより，上場会社に関する法規制を立体的に明らかにする。第２版では，学習に必要な最低限の論点を網羅するとともに，上場会社法制における新たな規制構造の課題につき提言を試みる。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  森田 章(モリタ アキラ)
  １９４９年生まれ。同志社高校卒業。神戸大学法学部卒業。１９７７年、神戸大学大学院法学研究科修了（法学博士）。１９７８～７９年、米国イエール・ロー・スクール客員研究員。１９９１年から同志社大学教授。弁護士法人三宅法律事務所弁護士。公認会計士試験委員、法制審議会会社法部会臨時委員、司法試験委員を歴任

• 著者について

  森田 章 (モリタ　アキラ)
  同志社大学教授

上場会社法入門 第2版 [単行本] の商品スペック