環境法の現代的課題―公私協働の視点から(立命館大学法学叢書) [単行本]
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環境法の現代的課題―公私協働の視点から(立命館大学法学叢書) [単行本]

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出版社:有斐閣
販売開始日: 2011/08/30
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環境法の現代的課題―公私協働の視点から(立命館大学法学叢書) の 商品概要

  • 目次

    序論 公害・環境法でいま何が課題か
        本書の検討視角/環境損害の賠償──環境保護における公私協働の一断面
    第Ⅰ部 環境保護における公と私の協働
     第1編 公法と私法の交錯・協働
          民法学から見た公法と私法の交錯・協働/公私の交錯・協働と私法の「変容」
     第2編 環境保護と私法
          環境利益の保護と民法/環境保護と不法行為法/景観の私法上の保護における地域的ルールの意義
    第Ⅱ部 環境法の諸相
     第1編 公害・環境汚染の差止
           公害差止法理の展開/差止の法的構成・法的根拠/航空機騒音公害の差止/基地騒音公害の差止──米軍機による騒音公害を中心に
     第2編 環境被害の救済制度
           環境被害の救済における「責任」と費用負担原則/「責任」原理と環境・公害被害の救済──大気汚染被害救済における自動車メーカーの「責任」を中心に
     第3編 具体的事件の検討
          東京大気汚染訴訟/水俣病訴訟──国家賠償訴訟を中心に/アスベスト被害と国の責任
  • 出版社からのコメント

    国家や行政による公的手段と市民・住民による私法的なアプローチの関係――公と私の協働という視点から環境法の課題に迫る。
  • 内容紹介

    多様な広がりをもった環境問題の今日的状況を明らかにしつつ,国家や行政による公的手段と私人ないし市民・住民による私法的なアプローチの関係を,公と私の協働という視点から検討し,環境法の現代的課題と今後の方向をさぐることを目指した注目の研究書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    吉村 良一(ヨシムラ リョウイチ)
    1950年奈良県生まれ。1974年京都大学法学部卒業。現在、立命館大学法科大学院教授、博士(法学)(立命館大学)
  • 著者について

    吉村 良一 (ヨシムラ リョウイチ)
    立命館大学法科大学院教授

環境法の現代的課題―公私協働の視点から(立命館大学法学叢書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:有斐閣
著者名:吉村 良一(著)
発行年月日:2011/08/30
ISBN-10:4641131031
ISBN-13:9784641131033
判型:A5
発売社名:有斐閣
対象:専門
発行形態:単行本
内容:法律
言語:日本語
ページ数:378ページ ※371,7P
縦:22cm
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