日産プロダクションウェイ―もう一つのものづくり革命 [単行本]

日産プロダクションウェイ―もう一つのものづくり革命 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  カルロス・ゴーン氏による日産自動車の大改革は、単なるコスト削減ではなく、顧客への同期化という生産革命を伴うものであった。その日産生産方式の源流に遡り、トヨタシステムとの違いをも探る。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１部　もう一つのものづくり革命とは―日産プロダクションウェイ（ＮＰＷ）（同期化実験からＮＰＷへ―日産自動車におけるもう一つの生産革命）
  第２部　日産プロダクションウェイ（ＮＰＷ）の起源―先駆としての『同期化実験』（１９７０年）（『同期化実験』（和田純三著）の今日的意義；ＮＰＷ成立の前史―日産自動車における「順序遵守生産」への道）
  第３部　日産プロダクションウェイ（ＮＰＷ）とは―限りない顧客への同期（ＮＰＷの「順序遵守生産」の理念―「限りないお客様への同期」と「限りない課題の顕在化と改革」；同期生産と部品納入方式―ジヤトコ社における順序納入への取り組み）
  第４部　日産プロダクションウェイ（ＮＰＷ）の展望―トヨタ生産システム（ＴＰＳ）との対比（ＴＰＳとＮＰＷ―トヨタの「整流化」と日産の「順序遵守生産」の比較；ＮＰＷと受注生産―トヨタとの比較を通じて；総括と展望―グローバル時代へむけての今後のＮＰＷ）
  資料　和田純三著『同期化実験』

• 出版社からのコメント

  ゴーン氏による改革が注目された日産プロダクションウェイ（NPW）。資料・調査をもとに、その生産革命の源流と実像に迫る。

• 内容紹介

  カルロス・ゴーン氏による改革が注目された日産プロダクションウェイ（NPW）。それは単なるコスト削減だけではなく，顧客への同期化という生産革命を伴うものであった。その実像を資料・調査をもとにその源流にさかのぼって明らかにし，トヨタシステムとの異同も示す。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  下川 浩一(シモカワ コウイチ)
  東海学園大学経営学部特任教授、法政大学名誉教授
  
  佐武 弘章(サタケ ヒロアキ)
  福井県立大学名誉教授

• 著者について

  下川 浩一 (シモカワ　コウイチ)
  法政大学名誉教授
  
  佐武 弘章 (サタケ　ヒロアキ)
  福井県立大学名誉教授

日産プロダクションウェイ―もう一つのものづくり革命 の商品スペック