鬼の橋 [単行本]
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鬼の橋 [単行本]

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出版社:福音館書店
販売開始日: 1998/10/09
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鬼の橋 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    小野篁って、だれ?昼間は京の都のえらいお役人にして有名な漢詩人、夜は井戸からあの世へ通い、地獄でえんま大王の右うでとして働いたという不思議な伝説を持つ、平安初期に実在した人物。第3回児童文学ファンタジー大賞受賞作。
  • 出版社からのコメント

    この世とあの世、鬼と人間、少年と大人。二つの世界を隔てる様々な橋。揺れうごく思春期の少年が渡ってゆく橋とは……。
  • 内容紹介

    この世と地獄を往き来したと伝えられる平安初期の文人、小野篁の少年時代を主人公に、思春期の少年の揺れ動く心情が、勢いある筆づかいで力強く、さわやかに描かれます。「元服」という人生における大きな節目を苦しみながらもこえてゆく篁の姿は、現代に生きる子どもたちにも通じ、多くの読者の共感をよぶでしょう。作者が生まれ育った京都の四季や情景も、作品のなかに巧みに織り込まれ、物語にふくらみと陰影を与えています。

    図書館選書
    地獄の冥官だったと伝えられる平安期の文人、小野篁を主人公に、大人への入り口で傷つき、とまどう1人の少年が、再び生きてゆく力をとりもどすまでの姿をさわやかに描く。
  • 著者について

    伊藤遊 (イトウユウ)
    伊藤遊 伊藤 遊(いとう ゆう)一九五九年生まれ。京都市出身。立命館大学文学部史学科卒業。九六年、はじめての長編『なるかみ』が、第二回児童文学ファンタジー大賞佳作を受賞したことをきっかけに、以後本格的に創作をはじめる。九七年に『鬼の橋』で第三回児童文学ファンタジー大賞を、『フシギ稲荷』で第六回小川未明文学賞優秀賞を受賞。本作がはじめての単行本となる。札幌市在住。太田大八(おおた だいはち)一九一八年生まれ。長崎県出身。多摩美術学校卒業。絵本の仕事に、『だいちゃんとうみ』『馬ぬすびと』『やまなしもぎ』(以上、福音館書 店刊)、『絵本 玉虫厨子の物語』(童心社刊)など。童話の挿絵も、『寺町三丁目十一番地』(福音館書店刊)、『恐竜探偵フェントン』シリーズ(小峰書店刊)など多数ある。小学館絵画賞、国際アンデルセン賞画家賞次席など受賞も数々あり、九七年には『絵本西遊記』(童心社刊)でサンケイ児童文化出版文化賞美術賞を受賞。東京都在住。

    太田大八 (オオタダイハチ)
    太田大八

鬼の橋 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:福音館書店
著者名:伊藤 遊(作)/太田 大八(画)
発行年月日:1998/10/15
ISBN-10:4834015718
ISBN-13:9784834015713
判型:A5
対象:児童
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:340ページ
縦:21cm
横:16cm
厚さ:3cm
重量:600g
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