ねぎぼうずのあさたろう〈その4〉火の玉・おてつのあだうち(日本傑作絵本シリーズ) [絵本]

ねぎぼうずのあさたろう〈その4〉火の玉・おてつのあだうち(日本傑作絵本シリーズ) の 商品概要

• 出版社からのコメント

  たまねぎ姿の「火の玉おてつ」と悪役「灰かぶりのとうぞう」。さらにあさたろうの父を配して展開の浪曲風チャンバラ絵本第四弾。

• 内容紹介

  シリーズ4作目の今回登場するのは、たまねぎ姿の「火の玉おてつ」と悪役「灰かぶりのとうぞう」、そして前作「人情渡し舟」に姿を見せたあさたろうの父、ながきちです。とうぞうの悪だくみを知ったあさたろうは、父親を殺されたおてつに加勢して、得意のねぎ汁を飛ばします。息子の活躍を物かげから見守るながきちでしたが、ながきちこそ三年前におてつを救った旅人だったのです。浪曲風チャンバラ絵本。
  
  図書館選書
  たまねぎ姿の「火の玉おてつ」と悪役「灰かぶりのとうぞう」、さらにあさたろうの父「ながきち」を配して展開する浪曲風チャンバラ絵本第４作目。あさたろう親子の対面はいかに？

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  飯野 和好(イイノ カズヨシ)
  １９４７年、埼玉県秩父に生まれる。長沢セツモード・セミナーで水彩、風俗イラストレーションを学ぶ。絵本に、『ねぎぼうずのあさたろう　その１』（第４９回小学館児童出版文化賞受賞）、『小さな山神スズナ姫』（偕成社）のシリーズ（第１１回赤い鳥さし絵賞受賞）などがある。「ユリイカ」（青土社）の表紙や「おおきなポケット」（福音館書店）の挿絵などを描くほか、人形芝居の美術・衣裳、絵本セミナーの講師など、多方面に活躍中。東京都在住

• 著者について

  飯野和好 (イイノカズヨシ)
  飯野和好　　1947年、埼玉県秩父に生まれる。『ねぎぼうずのあさたろうその1』で第49回小学館児童出版文化賞、『ちいさな山神スズナ姫』（富安陽子文・偕成社）のシリーズで第11回赤い鳥さし絵賞を受賞する。作品数は70点を超える。　作者自ら三度笠に道中合羽をまとい独特の飯野節で語る「朗読会」、あるいはブルースハーモニカを組み合わせたライブなど、「あさたろう」シリーズを中心にすえた、講演・公演活動を続けています。現在朝日カルチャーセンターの絵本講座で絵本技法を指導しています。

ねぎぼうずのあさたろう〈その4〉火の玉・おてつのあだうち(日本傑作絵本シリーズ) の商品スペック