トヨタ生産方式でドラッカーの『マネジメント』を読み解く(幻冬舎新書) [新書]

トヨタ生産方式でドラッカーの『マネジメント』を読み解く(幻冬舎新書) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  「知の巨人」といわれる経営学者・ドラッカーの『マネジメント』は現代経営学のバイブル。だが、それが発表される前後に、トヨタ自動車では大野耐一氏の指導のもと、『マネジメント』を絵に描いたような経営が実践されていた。「トヨタ生産方式」である。大野氏に仕え、その展開に貢献した著者が、トヨタの生産現場を事例にドラッカーの経営論をやさしく解説。手に取るように『マネジメント』の要諦が理解できる画期的ガイドブック。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　経済活動とは何かを考える
  第２章　働きがいと生きがい
  第３章　社会からの要請に応える
  第４章　マネジメントする人
  第５章　マネジメントの方法論
  第６章　組織を考える
  第７章　トップマネジメントに求められるもの
  第８章　成長の限界を越えて

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  岩月 伸郎(イワツキ シンロウ)
  １９４５年愛知県岡崎市生まれ。魔應義塾大学経済学部卒。６９年、トヨタ自動車工業（現・トヨタ自動車）に入社し、元町工場工務部に配属。７０年、張富士夫氏らが指導に訪れた際、トヨタ生産方式と出会う。以降、生産方式の生みの親である大野耐一氏から直接指導を受け、社内やグループ会社への導入に携わる。９９年、同社取締役ヨーロッパ・アフリカ本部長。２００１年にはデンソーの常務取締役に。その後、専務、副社長などの要職を歴任。現・顧問。１２年岩月事務所（ＯＦＦＩＣＥ　ＩＷＡＴＳＵＫＩ）を設立、代表に就任

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