フッサールにおける"原自我"の問題―自己の自明な"近さ"への問い [単行本]
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フッサールにおける"原自我"の問題―自己の自明な"近さ"への問い [単行本]

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出版社:法政大学出版局
販売開始日: 2010/02/19
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フッサールにおける"原自我"の問題―自己の自明な"近さ"への問い の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    最晩年のフッサールが「原自我」という概念で呼んだ問題事象は、従来の現象学解釈にいかなる本質的変更を迫るのか?フッサールの膨大なテキストに徹底して寄り添い、その生涯にわたる思索と方法の展開をつぶさに跡づけながら、いまだ明確に提示されたことなき「原自我」論の根源性を初めて体系的に記述する、気鋭の画期作。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序論
    第1部 「原自我」論への準備的省察―自明性・明証・視る者への問い(「自明性」の学としての現象学
    「非‐自我論的」還元と明証への還帰―「視」の深まりについて
    現象学的主題としての「自我」の発見)
    第2部 「原自我」論の体系的解釈の試み(「主観性の逆説」から「原自我」の問いへ
    原自我とエポケーの徹底化―問題の批判的限定
    原自我と志向的変様―唯一性と等置
    原自我の必当然的明証―「近さ」と「差異」としての自己)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    田口 茂(タグチ シゲル)
    1967年生。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了、同研究科博士後期課程にて単位取得後、1998年よりDAAD奨学生としてドイツ・ヴッパータール大学に留学、2003年同大学にて哲学博士号(Dr.phil.)取得。早稲田大学、慶應義塾大学非常勤講師を経て、2005年より山形大学地域教育文化学部准教授

フッサールにおける"原自我"の問題―自己の自明な"近さ"への問い の商品スペック

商品仕様
出版社名:法政大学出版局
著者名:田口 茂(著)
発行年月日:2010/02/22
ISBN-10:4588150618
ISBN-13:9784588150616
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:哲学
ページ数:384ページ ※361,23P
縦:22cm
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