願いが叶うなら―劇症肝炎と闘った娘・茉奈実の四七〇日間(幻冬舎文庫) [文庫]

願いが叶うなら―劇症肝炎と闘った娘・茉奈実の四七〇日間(幻冬舎文庫) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  「ママの肝臓をあげるからね。だから逝ったら嫌だよ、それだけは嫌だよ」緊急入院して母子生体肝移植に踏み切ったものの、娘が再び目を覚ますことはなかった。意識が戻らぬまま季節は移り変わり、やがて母は愛娘の死が近いことを悟る。残された時間に何ができるのか。二歳で発病してからおよそ四七〇日間に及ぶ闘病生活を綴った壮絶な愛の記録。幻冬舎・フジテレビ共催第１回感動ノンフィクション大賞特別賞受賞作。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  誕生
  クリスマスの奇跡
  初めてのキス
  母子生体肝移植
  絶望のなかの救い
  神様、ここで死を迎えるのですか？
  さくら咲く

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  武田 克江(タケダ カツエ)
  １９６５年千葉県生まれ。２０００年に母子生体肝移植を行うが、十カ月後に娘は他界。その後、リハビリ助手、病院ボランティアなどを経験。０４年武蔵野大学通信教育部卒業。認定心理士・産業カウンセラー資格取得。「雪のかけら」で、第一回「感動ノンフィクション大賞」特別賞を受賞（刊行に際し『願いが叶うなら―劇症肝炎と闘った娘・茉奈実の四七〇日間』と改題）

願いが叶うなら―劇症肝炎と闘った娘・茉奈実の四七〇日間(幻冬舎文庫) の商品スペック