スピンはめぐる―成熟期の量子力学 新版 [単行本]
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スピンはめぐる―成熟期の量子力学 新版 [単行本]

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出版社:みすず書房
販売開始日: 2008/06/23
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スピンはめぐる―成熟期の量子力学 新版 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    スピンの概念は紆余曲折の末に理論的に焦点を結び、相対論化され、量子力学の射程を大きく伸ばした。それは荷電スピンの概念につながり、人知が原子核の内側へ踏み込むことを可能にしたのである。その過程で、「アクロバットのよう」なディラックの思考、つぎつぎと問題の鍵を見いだす「パウリの正攻法」、現象論的な類推から本質に辿り着く「ハイゼンベルク一流の類推法」など、さまざまな個性の頭脳が自然の謎と格闘する。本書はそんな「興奮の時代」と呼ばれた量子力学の成熟過程を、近体験する旅である。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    夜明け前
    電子スピンとトーマス因子
    パウリのスピン理論とディラック理論
    陽子のスピン
    スピン同士の相互作用
    パウリ‐ワイスコップとユカワ粒子
    ベクトルでもテンソルでもない量
    素粒子のスピンと統計
    発見の年“1932年”
    核力と荷電スピン
    再びトーマス因子について
    最終講義
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    朝永 振一郎(トモナガ シンイチロウ)
    1906年、東京に生まれる。京都帝国大学理学部卒業後、理化学研究所研究員を経て、東京文理科大学教授、東京教育大学教授、同大学学長を歴任。「超多時間理論」「くりこみ理論」などの世界的業績を遺した。1965年度ノーベル物理学賞受賞。1979年没

    江沢 洋(エザワ ヒロシ)
    1932年、東京に生まれる。1960年東京大学大学院数物系研究科修了。東京大学理学部助手。1963年米・独に出張。1967年帰国。学習院大学助教授、1970年教授、2003年名誉教授。理学博士。専攻は理論物理、確率過程論

スピンはめぐる―成熟期の量子力学 新版 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:みすず書房
著者名:朝永 振一郎(著)/江沢 洋(注)
発行年月日:2008/06/20
ISBN-10:4622073692
ISBN-13:9784622073697
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:物理学
ページ数:343ページ ※284,59P
縦:22cm
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