「弥生時代」の発見―弥生町遺跡(シリーズ「遺跡を学ぶ」〈050〉) [単行本]
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「弥生時代」の発見―弥生町遺跡(シリーズ「遺跡を学ぶ」〈050〉) [単行本]

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出版社:新泉社
販売開始日: 2008/08/11
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「弥生時代」の発見―弥生町遺跡(シリーズ「遺跡を学ぶ」〈050〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    明治一七年の三月、東京大学の裏手、向ヶ岡弥生町で出土したひとつの壺から「弥生式土器」「弥生時代」という名前が誕生する。弥生式土器とは、それがつくられた弥生時代とは―その解明に打ち込んだ先人たちの道のりと、弥生町遺跡の実態をわかりやすく解説する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 「弥生式土器」の発見(明治一七年弥生;わからなくなった出土地点;発見者たち)
    第2章 弥生時代研究の幕明け(蒔田鎗次郎の活躍;弥生式土器という概念の成立;弥生式土器には石器が伴う;弥生文化の起源をさぐる;弥生式土器には金属器も伴う;弥生文化観の確立)
    第3章 迷走する地点論争(忘れられた向ヶ岡貝塚;弥生町式土器の提唱;「弥生町」地名保存運動;すわっ、再発見か?)
    第4章 地点から集落へ(地点論争への疑問;集落としての具体化)
    第5章 弥生町遺跡の時代(弥生式土器から弥生土器へ;弥生町の壷をめぐる論争;南関東のなかの弥生町遺跡;弥生後期後半は社会の変革期;弥生町遺跡から学ぶ課題)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    石川 日出志(イシカワ ヒデシ)
    1954年、新潟県生まれ。明治大学大学院博士後期課程中退。現在、明治大学文学部教授

「弥生時代」の発見―弥生町遺跡(シリーズ「遺跡を学ぶ」〈050〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:新泉社
著者名:石川 日出志(著)
発行年月日:2008/08/20
ISBN-10:4787708406
ISBN-13:9784787708403
判型:A5
対象:教養
発行形態:単行本
内容:日本歴史
ページ数:93ページ
縦:21cm
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