生きるための読み書き―発展途上国のリテラシー問題 [単行本]

生きるための読み書き―発展途上国のリテラシー問題 の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  本書では、読み書きと生存の関係について、とりわけ途上国における「紙とペンの読み書き」の現状、そして今後の展望を考察する。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１部　読み書きと社会の発展（読み書き研究と国際協力
  途上国の読み書き問題に対するリテラシー・アプローチ）
  第２部　文書と人間の歴史（文書とはどんな道具なのか？
  紙の向こうの誰か
  現代世界における文書との付き合い方）
  第３部　途上国の読み書き問題―ボリビアの編み物教室で考える（編み物プロジェクトの背景と成り立ち
  文書管理エクササイズのメニュー
  エクササイズの結果分析）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  中村 雄祐(ナカムラ ユウスケ)
  １９６１年、福岡市生まれ。博士（学術、東京大学大学院総合文化研究科）。現在、東京大学大学院人文社会系研究科文化資源学研究専攻准教授

生きるための読み書き―発展途上国のリテラシー問題 の商品スペック