対北朝鮮・中国機密ファイル―来るべき北朝鮮との衝突について [単行本]

対北朝鮮・中国機密ファイル―来るべき北朝鮮との衝突について の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  中国政官軍の精鋭が作成した従来の中朝観を覆す衝撃の文書。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　語るべき時を迎えた朝鮮問題（「忌朝（腫れ物に触る）政策」の失敗；たった「二十分前の通告」の舞台裏；中国の裏庭に火が立った；〇六年夏以降の亀裂；対朝鮮政策―中国は大国外交の野望を遂げられるのか；金日成・正日親子と中国指導者たちとの葛藤；金日成にも大きな借りができた）
  第２章　朝鮮人にとっての犯罪天国―中国大陸（三大麻薬基地；朝鮮のニセ札で一番被害を受けたのは中国；本物よりも売れているニセモノ―コリアンタウンのニセタバコ；朝鮮は最高の物しか模倣しない；国境での犯罪；脱北者の昨今）
  第３章　中国対朝鮮外交政策の仕組み（党と国家それぞれの対朝外交；朝鮮に「ノー」を突きつけた外交部；十大シンクタンクの力）
  第４章　なぜ金正日政権は崩壊しないのか（政権は銃口から生まれるものだ；政権の安泰はすべてに優先する；金正日政権支配名言録；政権安定の根本は後継者の問題；中国の経済援助と中朝貿易こどが金正日政権を支えている）
  第５章　永遠に信用できない“高麗棒子”（金正日を馬鹿にする者こそ馬鹿である；今から中国と朝鮮の戦争の準備をせよ；“新朝反米”か“親米遠朝”か；果たしてどんな中米関係、中朝関係が現在の中国の国益に寄与するのか；韓国人の“脱中国化”こそ、危険である；永遠の敵―日本人と朝鮮人）

• 出版社からのコメント

  今や中国の最大の敵は北朝鮮だ。核実験の真相、脱北者の犯罪、麻薬、偽札……。党・政府の専門家が総力を結集して書いた驚愕の書

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  欧 陽善(オウ ヨウゼン)
  中国中連部アジア局
  
  富坂 聰(トミサカ サトシ)
  １９６４年、愛知県生まれ。北京大学中文系に留学した後、豊富な人脈を活かした中国のインサイドリポートを続ける。著書に『龍の伝人たち』（小学館、小学館ノンフィクション大賞優秀賞受賞）などがある

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