私には女性の排卵が見える―共感覚者の不思議な世界(幻冬舎新書) [新書]

私には女性の排卵が見える―共感覚者の不思議な世界(幻冬舎新書) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  排卵中の女性は周囲に抹茶色の空気を漂わせ、その体からはコマドリの鳴き声が聞こえてくる。また生理のときはその抹茶色がより濃くなる。…このように、女性の性周期を色や音によって知覚する著者が、幼少期から現在に至るまでに経験した不思議な世界と、これまで記録をとってきた５０人以上の女性の性周期と彼女たちから見える色を基に、その知覚能力が一体何なのか思索する。文字や音に色を見たりする“共感覚”の持ち主による大胆な考察。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  序　この本で告白する私の感覚
  第１章　この性的感覚の特徴
  第２章　この性的感覚の探究に向けて
  第３章　男女の体の仕組みから私の性的感覚を考える
  第４章　昔の日本男性の女性観から私の性的感覚を考える
  結　私の性的感覚のこれから

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  岩崎 純一(イワサキ ジュンイチ)
  １９８２年、岡山県生まれ。東京大学教養学部中退。現在、財団法人勤務。幼少期より成人の今に至るまで持ち続けている特殊な感覚が、生理学上「共感覚」と呼ばれるものであることを二十歳の頃に知り、フリーの立場で研究を進め、執筆・講演活動を行う。音に色や景色が見えたり、文字に色を見たり音が聞こえてくる感覚を初著『音に色が見える世界―「共感覚」とは何か』（ＰＨＰ新書）にまとめた

私には女性の排卵が見える―共感覚者の不思議な世界(幻冬舎新書) の商品スペック