マンガの教養―読んでおきたい常識・必修の名作100(幻冬舎新書) [新書]

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マンガの教養―読んでおきたい常識・必修の名作100(幻冬舎新書) [新書]

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出版社:幻冬舎
販売開始日: 2010/11/29
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マンガの教養―読んでおきたい常識・必修の名作100(幻冬舎新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    マンガなど読んでいてはバカになる―そう嘆く世の風潮を激しく批判し、マンガと劇画を擁護した三島由紀夫は、かつてこう説いた。「若者は、劇画や漫画に飽きたのちも、これらを忘れず、突拍子もない教養を開拓してほしい。貸本屋的な鋭い荒々しい教養を」と。そして今、大学中心の教養主義が崩壊し、かつて「反」の象徴だったマンガが教養として語られる時代となった。ギャグから青春、恋愛、歴史、怪奇、SFまで豊饒たるマンガの沃野へ踏み出す第一歩のための、最適な傑作100冊とその読み方ガイド。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    こうの史代『この世界の片隅に』―精緻な日常の描写と原爆の死のモザイク
    日本橋ヨヲコ『少女ファイト』―濃い!クサさに泣ける群像スポ根
    吾妻ひでお『失踪日記』―自分のダメさをとことん凝視する悲惨なユーモア
    浅野いにお『ソラニン』―若者の青さと欲望を精妙な言語感覚ですくいあげた傑作
    山田芳裕『へうげもの』―「遊びこそが人生」戦国の茶人・古田織部の精神
    真鍋昌平『闇金ウシジマくん』―人はどこまで愚かになれるか?救いなき平成の裏面
    花輪和一『刑務所の前』―切っても切れない肉親への憎悪とその超克
    古谷実『ヒミズ』―確実に悪くなるゼロ年代の日本を予言
    小池桂一『ウルトラヘヴン』―ドラッグカルチャーの意義を問う魔術的リアリズム
    いがらしみきお『Sink』―「人類に罰を与えるのは誰か?」現代の黙示録〔ほか〕
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中条 省平(チュウジョウ ショウヘイ)
    1954年、神奈川生まれ。学習院大学フランス語圏文化学科教授。パリ大学文学博士。84~88年、フランス政府給費留学生として渡仏。88年、東京大学大学院博士課程単位取得修了。2003~07年、朝日新聞書評委員、09年より手塚治虫文化賞選考委員を務める

マンガの教養―読んでおきたい常識・必修の名作100(幻冬舎新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:幻冬舎
著者名:中条 省平(著)
発行年月日:2010/11/30
ISBN-10:4344981952
ISBN-13:9784344981959
判型:B6
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:225ページ
縦:18cm
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