後白河法皇―平家を滅亡させた黒幕 [新書]
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後白河法皇―平家を滅亡させた黒幕 [新書]

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出版社:幻冬舎
販売開始日: 2012/01/28
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後白河法皇―平家を滅亡させた黒幕 [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    貴族社会が揺らぎ、武士の世へと移り変わろうとしていた平安末期。本来「中継ぎ」天皇だった後白河法皇は、宿命のライバルである平清盛や、木曽義仲、源頼朝ら武家の棟梁と渡り合い、何度も幽閉の憂き目に遭いながら、30年以上にわたる異例の院政を敷き続けた。しかし彼は、おそるべき記憶力をもつ一方、奇妙な振る舞いが目立ち、アスペルガー症候群だったという説もある。「平安最後の帝王」は賢帝だったのか、愚帝だったのか。その66年にわたる波瀾万丈の生涯を、新解釈を交えて読み解く。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 雅仁親王の誕生と保元の乱(雅仁親王の誕生
    白河上皇による院政のはじまり ほか)
    第2章 平治の乱と後白河上皇の失脚(信西と藤原信頼の権力争い
    男色関係にあった後白河と信頼 ほか)
    第3章 後白河院政復活と平清盛(二条天皇の死と院政復活
    平清盛との蜜月 ほか)
    第4章 清盛の死と平家の滅亡(公家生活に慣れきった平氏
    平清盛の死 ほか)
    第5章 偉大な暗主の最期(後白河法皇の本性とは
    東大寺大仏に目を入れる ほか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    河合 敦(カワイ アツシ)
    1965年東京都生まれ。青山学院大学史学科卒、早稲田大学大学院修士課程修了(日本史専攻)。高校教師として教壇に立ちながら、歴史作家・歴史研究家として、数多くの著作を刊行

後白河法皇―平家を滅亡させた黒幕 [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:幻冬舎
著者名:河合 敦(著)
発行年月日:2012/01/30
ISBN-10:4344982460
ISBN-13:9784344982468
判型:B6
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:223ページ
縦:18cm
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