反転する福祉国家―オランダモデルの光と影 [単行本]

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反転する福祉国家―オランダモデルの光と影 [単行本]

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出版社:岩波書店
販売開始日:2012/07/20
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反転する福祉国家―オランダモデルの光と影 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    一九八〇年代、ワークシェアリングを通じて経済危機を脱したとされるオランダは、近年は女性や高齢者、障害者、福祉給付受給者らの就労を促す雇用・福祉改革を進め、国際的な注目を浴びている。ワーク・ライフ・バランスやフレキシキュリティを促進するなどの先駆的な改革は、福祉国家再編や社会的「包摂」の成功例とされている。しかしオランダは同時に、反イスラム感情の高まりとともに「移民排除」と「移民統合(同化)」へと大きく舵を切り、移民・難民政策を転換した。その背後には、大衆的な支持を集める新右翼政党の躍進があった。社会的「包摂」を積極的に推進しているオランダが、移民・外国人の「排除」を進めているのはなぜなのか。一見すれば対極にみえる現象に通底する論理は何なのか。「モデル」(光)と「アンチ・モデル」(影)の交差するオランダ政治を考察し、現代社会の構造的変容を浮き彫りにする。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 光と影の舞台―オランダ型福祉国家の形成と中間団体(現代政治の歴史的文脈
    オランダにおける「保守主義型福祉国家」の成立
    中間団体政治の形成と展開)
    第2章 オランダモデルの光―新たな雇用・福祉国家モデルの生成(大陸型福祉国家の隘路
    福祉国家改革の開始
    パートタイム社会オランダ
    ポスト近代社会の到来とオランダモデル)
    第3章 オランダモデルの影―「不寛容なリベラル」というパラドクス(移民問題とフォルタイン
    フォルタイン党の躍進とフォルタイン殺害
    バルケネンデ政権と政策転換
    ファン・ゴッホ殺害事件―テオ・ファン・ゴッホとヒルシ・アリ
    ウィルデルス自由党の躍進)
    第4章 光と影の交差―反転する福祉国家(福祉国家改革と移民
    脱工業社会における言語・文化とシティズンシップ)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    水島 治郎(ミズシマ ジロウ)
    1967年生まれ。千葉大学法経学部教授。専門はヨーロッパ政治史・ヨーロッパ比較政治。東京大学教養学部教養学科第三卒業、同大学院法学政治学研究科博士課程修了。博士(法学)。ライデン大学客員研究員、甲南大学法学部助教授などを経て現職

反転する福祉国家―オランダモデルの光と影 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:水島 治郎(著)
発行年月日:2012/07/18
ISBN-10:4000244663
ISBN-13:9784000244664
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
ページ数:240ページ ※237,3P
縦:20cm

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