落語の国の精神分析 [単行本]

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落語の国の精神分析 [単行本]

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出版社:みすず書房
販売開始日: 2012/11/09
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落語の国の精神分析 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    与太郎、若旦那、粗忽者…落語の国の主人公たちは、なぜこんなにも生き生きとして懐かしいのか?登場人物たちのキャラクターと病理の分析を軸に、古典落語の人間観と物語の力を解き明かす。ひとり語りのパフォーミングアート・落語が生み出す笑いと共感のダイナミズムに迫り、落語家の孤独を考える。観て、聴いて、演るほどまでに落語に魅せられてきた精神分析家による、渾身の落語評論。巻末には立川談春師匠との対談「落語の国の国境をこえて」を収録。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    孤独と分裂―落語家の仕事、分析家の仕事
    「死」と「死体」のあいだ―「らくだ」
    変わること、夢見ること―「芝浜」
    若旦那の悲喜劇―「よかちょろ」
    無私、江戸っ子、生き続けること―「文七元結」
    粗忽と乖離―「粗忽長屋」
    与太郎とは誰か
    できごととしての「居残り」―律儀と放縦
    男はつらいのか―「明烏」若旦那の変容
    「生きている」ことと「死んでいる」こと―「寝床」〔ほか〕
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    藤山 直樹(フジヤマ ナオキ)
    1953年福岡県生まれ。幼少期を山口県の瀬戸内海岸で育つ。1978年東京大学医学部卒業。専攻、精神分析。現在、上智大学総合人間科学部心理学科教授。東京神宮前にて精神分析家として個人開業。国際精神分析学会(IPA)認定精神分析家。日本精神分析協会訓練分析家

落語の国の精神分析 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:みすず書房
著者名:藤山 直樹(著)
発行年月日:2012/11/09
ISBN-10:4622077043
ISBN-13:9784622077046
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:心理学
ページ数:263ページ
縦:20cm
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