「うつ」と平常の境目―「新型うつ」の9割は医者がつくっている?(青春新書INTELLIGENCE) [新書]

「うつ」と平常の境目―「新型うつ」の9割は医者がつくっている?(青春新書INTELLIGENCE) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  なんでも自己責任、自分らしさ幻想…がもたらしたもの。「元・引きこもり精神科医」だからこそ見えてきた深層。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　えっ、それも「うつ」なの？―いまどきの診察室から
  第２章　「うつ」と「うつ気味なだけ」の人―自分を過大評価する人たち
  第３章　私も引きこもり＆ニートだった―３９歳で医者になった遠回り人生
  第４章　「新型うつ」もやっぱり「うつ病」？―「新型うつ」になりやすい人
  第５章　うつ病はなぜ増えた？―ストレス社会のせいだけじゃない事情
  第６章　乱用される「うつ病」―誤解と偏見を生まないためにも…
  第７章　「なんでも自己責任」社会の弊害―日本人は変わってしまったのか？

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  吉竹 弘行(ヨシタケ ヒロユキ)
  １９５５年、福岡県門司市生まれ。７８年藤田保健衛生大学医学部に入学するも医学部６年生で中退。以降、「引きこもり、ときどきフリーター」となって、建設作業員、交通整理員、コンビニ店員、カラオケボックス店員など数々のアルバイトを経験。９４年、一念発起して同大学医学部に再入学し、翌年に卒業。同年、医師国家試験に合格し、３９歳で医者になる。浜松大学精神科入局後、（財）三生会病院常勤医、銀座ファーストクリニック院長、相模湖病院理事長、北松戸メディカルクリニック院長などを歴任。２０１２年８月に（医）周友会徳山病院の初代理事長に就任

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